あとで時間ができた時に読みたいページ、ブックマークするほどでもなければリーディングリストに登録するほどでもない……
そんな時には "一時的なブックマーク" と私が勝手に呼んでいる "webloc" ファイルの作り方を知っておくと便利です。
weblocファイルとは
webloc=web location、つまりウェブサイトのアドレス(ロケーション)が記されているファイルのこと。正式な読み方は知りませんが、私は "ウェブロク" と読んでいます。
weblocファイルの作り方
SafariもFirefoxもGoogle Chromeも、あるいは他のブラウザでもweblocファイルの作り方はほとんど同じです。
URLが記されているアドレスバーにファビコン、あるいはhttpsサイトなら鍵のアイコンが表示されていると思うので、そのアイコンをデスクトップ上にドラッグ&ドロップするだけ。
これでデスクトップ上には上記アイコンのファイルが作成されるので、あとは必要な時にこのファイルをダブルクリックするだけです。
ちなみに通常は "ウェブサイトのページ名.webloc" というファイル名で保存されます(macOSの設定で "拡張子を非表示" に設定してある場合はファイル名に ".webloc" は表示されません)
このやり方なら "用が済んだら捨てる" だけなので無駄なブックマークが蓄積する心配も整理する手間も必要ありません。