りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

【Macの豆】第148回:登録するほどではない、一時的に取っておきたいブックマークの作り方

 


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あとで時間ができた時に読みたいページ、ブックマークするほどでもなければリーディングリストに登録するほどでもない……

そんな時には "一時的なブックマーク" と私が勝手に呼んでいる "webloc" ファイルの作り方を知っておくと便利です。

weblocファイルとは

webloc=web location、つまりウェブサイトのアドレス(ロケーション)が記されているファイルのこと。正式な読み方は知りませんが、私は "ウェブロク" と読んでいます。

macOS上ではこのようなアイコンで表示される

weblocファイルの作り方

SafariもFirefoxもGoogle Chromeも、あるいは他のブラウザでもweblocファイルの作り方はほとんど同じです。

URLが記されているアドレスバーにファビコン、あるいはhttpsサイトなら鍵のアイコンが表示されていると思うので、そのアイコンをデスクトップ上にドラッグ&ドロップするだけ。

左からSafari、Firefox、Braveの当該箇所

これでデスクトップ上には上記アイコンのファイルが作成されるので、あとは必要な時にこのファイルをダブルクリックするだけです。

ちなみに通常は "ウェブサイトのページ名.webloc" というファイル名で保存されます(macOSの設定で "拡張子を非表示" に設定してある場合はファイル名に ".webloc" は表示されません)

このやり方なら "用が済んだら捨てる" だけなので無駄なブックマークが蓄積する心配も整理する手間も必要ありません。