りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

【Macの豆】第24回:使い捨てのブックマーク

 

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Webページを閲覧している最中にあとで改めて読み直したいページに遭遇することがあると思います。

そういう時、私はウェブロケーションファイル(.webloc)を利用しています。

ウェブロケーションファイルとは

ウェブロケーションファイルというのは、その名前の通りWebページのロケーション(location)、いわゆるアドレスが記述されているファイルのことを言います。

平たく言うと『ファイルの姿をした一個のブックマーク』みたいなものです。

ファイル拡張子は ".webloc" ……、まんまですね(笑)

ウェブロケーションファイルの作り方

以下、Safariを例に紹介しますがFirefoxやGoogle Chromeなどでも同じです。

まずあとで読みたいページが表示されているウインドウのURI欄をクリック。すると下図のようにそのページのアドレスが表示されます。

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このURI欄の左端に小さなアイコン(ファビコン)が表示されているはずなので、このファビコンをデスクトップにズルズルっと引っ張りドロップします。f:id:kjx130:20170407174603j:plain

 

ちなみにFirefoxの場合はこんな感じで の所を引っ張ります。

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Google Chromeも同じく を引っ張りますが、保護されたページが表示されている場合は鍵アイコンを掴めるのでこれを引っ張ります。

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他のウェブブラウザでも概ね同様で、またファビコンが表示されていなくても大抵は "何か" が掴んで引っ張れるようになっているはずなので色々試して見てください。

 

こうすることでデスクトップにウェブロケーションファイルが作成されます。

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あとは必要な時にこのファイルをダブルクリック、あるいは特定のブラウザアイコンにファイルをドロップするなどすればOK。

これだけで簡単にウェブブラウザでWebページが表示されます。

ブックマークよりもお手軽で柔軟

ウェブロケーションファイルというファイルの体裁を採っているので……

  • デスクトップなど見やすい場所に保存できる
  • デスクトップにあると見落としにくい(読み忘れしにくくなる)
  • 用が済んだら簡単に捨てられる
  • ページを開くウェブブラウザを自由に選択できる

といったメリットがあるので慣れるとかなり便利でオススメですよ( ´▽`)