iPhone本体ではなく装用したケースに原因があるかも
MacRumorsなどによると、以前から報告が見られたiPhone 3GS Whiteモデルの"筐体変色 (右写真:photo from MacRumors) "について、当初思われていた『加熱による材料の変色』ではなく、着用(装用)していたケースに原因がある可能性も出てきた、とのこと。
要するに『色移り』ということのようで、報告によれば変色部分をアルコールで拭けば元の真っ白い筐体に戻るとのこと。
→くれぐれもシンナーや除光液 (リムーバー) などは使わないように!
何処のメーカーの何というケースを着用していた場合に、といった細かな情報は載っていませんが、一般的な経験則を言わせてもらうと、例えば"革製のケース"なんかは通湿性があるので、湿度が高くなりがちなズボンのポケット等に入れていると色移りすることはありそうです。
ちなみに私はiPhone 3G Black (8GB) にAir Jacket (パワーサポート社製) を装着して使っているのですが、ケースがiPhoneと擦れて傷が付くと嫌なのでiPhoneに張られていた保護シールを適当な大きさに切り、左の写真のようにiPhoneの背面にあてがってからAir Jacketを取り付けています (貧乏性なんです、はい/苦笑) 。プラスティックケースの色移りはまず無いと思いますが、このようにしておけば多少の色移り防止効果はあるかもしれませんね。もちろん、布製や革製のケースで常に出し入れするような使い方には向いていませんが。
【ネタもと】
MacRumors|White iPhone 3GS Discoloration Due to Third-Party Cases, Not Overheating?