マルチカラムで複数のタイムラインを追うなど、ちょっとヘビー気味な使い方をするのにうってつけだったTweetDeck(ツイートデッキ)のmacOS用アプリがこの7月1日に提供が終了となり、入手済みのTweetDeck.appを起動してもタイムラインが表示されなくなりました。
しかし、しかし、心配することなかれ。
以前もエントリーしましたが……
サービスが終了となったのはあくまでもmacOS用に提供されていたTweetDeckのアプリケーションで、TweetDeck(の機能)自体は少なくともこのエントリーを書いている時点では存続しています。
ウェブ版に切り替えれば良いだけ
TweetDeck for Mac(アプリ)を使っていた人は以下の手順で準備を進めれば簡単にTweetDeckを今まで通り使えるようになります。
アプリ版の代替え的な使い方なので、個人的にはメインとは別にサブのWebブラウザを用意してTweetDeck用に使われることをオススメします。
導入手順(一例)
例えばメインがSafariで、サブにGoogle Chromeを使うようにするとしましょう。
- Google Chromeをダウンロード
- TweetDeck(ウェブ版)にアクセス:https://tweetdeck.twitter.com/
- TweetDeck(アプリ版)で使っていたTwitterアカウントのログインID/PWを入力
するとこんな感じでウインドウが展開します。
これまでTweetDeck(アプリ)を使っていれば、このウェブ版のウインドウにはいきなりこれまでと同じカラム構成(設定)でウインドウが展開しているはずなので、あとは今まで通り使えば良いだけ。
タイムラインを常時表示させておくならこのようにサブのウェブブラウザを使うのが適していますが、たまにTweetDeckを開く程度の使い方であればメインブラウザだけでもOK。
ログイン情報はTwitter(ウェブ版)と共有されているようなので、例えばSafariでTwitter(ウェブ版)にログインしている状態のままTweetDeck(ウェブ版)にアクセスすると、ログイン手続きをすることなくいきなりTweetDeckの画面が開くはずです。
( ˙-˙)。oO(TweetDeckに使用したことがないTwitterアカウントでログインした場合は初期状態で表示されるよ)
ウェブ版ではなく、どうしても代替えアプリの方が宜しければ以下のエントリが参考になると思いますので見てみてください: