システム終了や再起動を選択すると表示される確認ダイアログを出させずに、即座にシステム終了や再起動をさせる方法です。
過去記事の焼き直しですが気にしないでください、笑
毎度お馴染み[option]キーの出番
Appleメニューからシステム終了や再起動を選ぶと確認ダイアログが表示されます。
これは言わずもがな、"誤操作を防ぐ" のが目的ですが、即座に再起動したい場合などではこの確認ダイアログですら煩わしいと感じる時が(たぶん)あると思います。
そんな時は[option]キーを押しながらAppleメニューを開いてください。
( ˙-˙)。oO(Appleメニューを開いてから[option]を押しても大丈夫です)
通常は「システム終了…」と表示されているところが、[option]キーを押すと三点リーダが省かれた「システム終了」という表示に変わります。
この三点リーダが省かれた項目を選ぶと、確認ダイアログは表示されずに即座に選択したコマンドが実行されます。
三点リーダは "続きの操作がある" を意味するマーク
例えば「ゴミ箱を空にする…」では、コマンドを実行したあとに本当に空にしても良いのか確認させてもらいますよ、みたいなことを表していて、確認など何らかの操作を求める手順が続くメニュー項目には三点リーダが付記されています。
この場合の多くでは[option]キーを押下することで確認などのダイアログをスキップできるようになっています。
ただし、例えば「ファイルを開く…」だとこのあとに "開きたいファイルを選択する" という操作を必ず伴うので、この様な項目では[option]を押しても三点リーダは消えません。
[option]を押すと項目が変わるものある
[option]キーを押すとメニュー項目自体が類似した項目に置き換わるものもあります。
これらは挙げ出したらキリがないので、AppleメニューやFinderメニュー、あるいはその他のアプリケーションでメニュー項目を開いてから[option]を押したり離したりして確認してみて下さい。
もしかしたら今まで面倒と感じていた操作が劇的に楽になる場合もあるかもしれません。
*このエントリは以下の過去記事の焼き直しです