macOS 10.13 High Sierraをインストールしてからだったと思うけど、ログイン画面に「その他のユーザ…」が必ず表示されるようになりました。
これって消せないのかな……仕様なのかな……。
自分以外のアカウントは作っていない
OSに複数のユーザアカウントを作成してあるんだったらまだしも、アカウントは自分用しか作っていないしユーザフォルダを覗いてもこのように……
自分のホームフォルダと、初めから自動的に作られるゲストフォルダと共有フォルダの合計3つしかない。
ゲストユーザ絡み?
もしかしてゲストユーザのことを表しているのかなと、システム環境設定>ユーザとグループからゲストユーザの設定を確認してみたけど……
ゲストユーザの設定はオフになっていました。
そこで試しにオンにしてMacを再起動してみましたが……
このように「その他のユーザ…」とは別に「ゲストユーザ」が表示されるのでゲストユーザ云々は直接この件とは関係が無さそう。
類似事例はあるけれど……
macOS 10.13 High Sierraから採用されている新しいフォーマットであるAPFSを利用している場合は亡霊ゲストユーザが表示されるというオカルト現象があるようで、この事例ではTerimnalコマンドを入力することで解消することはできるらしい。
ただ、私の環境の場合はFusion DriveのiMac(2017)なのでそもそもAPFSではなく従来のHFS+フォーマットだし、ゲストユーザが表示されることではなく「その他のユーザ…」が表示される件なので別問題でしょうね。
もしかしてそういう仕様?
Sierraまではパスワードを叩くだけでログインできていたので、High Sierraのこれが仕様だとしたらユーザを選択してからパスワードを入力するという二つの手順を踏まなければならなくなるので手順が倍増(^-^;
(´-`).。oO(1コの手順が2コになったんだから倍増でしょ?大げさだけど、笑)
そういう仕様になってしまったんだったら受け入れるしかないけど、もしそうじゃないんだとしたら早く直して欲しいなぁ。
それともこれは特異な事例(バグ)なのかな?