グラフィック処理の自動切り替えを無効にして常に高性能グラフィックスを機能させる
MacBook Pro (Mid 2010) の15-inchと17-inchには、端的に言うと高機能グラフィックスと平均的なグラフィックスという2つの処理環境が良いされています。高機能側は文字通りの性能を発揮する反面バッテリーを食うため、MacBook Proの内部では必要に応じたグラフィック処理環境を自動的に切り替えています。これによって性能の無駄遣いを避けてバッテリーの稼働時間を稼いでいます。
しかし『バッテリーの持ちが悪くなっても良いから常に高性能な処理をして欲しい』と思われるのであれば、以下の設定をOFF (チェックを外す) にするとよいようです。
場所は、システム環境設定>省エネルギー。チェックを入れる (デフォルト) とグラフィックスの自動切り換えが有効になり、バッテリー消費が抑えられます。チェックを外すと自動切り換えは無効になり、常に高性能グラフィックスを使用するためバッテリー消費は激しくなります。
なお、この設定画面では高機能グラフィックスを「一切使わない」という設定には出来ません。まぁ、製品の性格からして意味が無いからでしょうけど^_^