りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

楽器にも制御機器にも化けるiPadで音楽を楽しもう!

 

変幻自在のiPad、楽器は勿論、コントロールセンターにだってなる

ミュージシャンが携行する楽器はそのうち『iPad』ひとつで済むんじゃないでしょうか?

いや、勿論そんなことはあり得ないのですが、思わずそう思いたくなるほど色んなことができるようで『楽器が要らなくなる』というのは半分冗談だとしても半分は真実かもしれません。

まずこちら。iPadが DAWコントローラになってしまうもの。同様のものはiPhone/iPod touch用アプリにもありますが、いろいろ複雑で煩雑な操作をすることを考えると画面が広いiPadの方が俄然有利。

まともなオフィシャルムービーが無いので判りにくいと思いますが、通常のDAWコントローラで出来ることはほぼ再現可能。ホスト側はLogic StudioはもちろんDigital PerformerPro Toolsなどの著名アプリは勿論、Mackie Controlプロトコルもサポートしているので活用可能範囲は結構広そうです。

価格は1,200円。App Storeの平均的価格からみると高めに思えますが、DAWコントーローラの実機を考えればかなりお買い得 (もちろんiPad本体を買わなければなりませんが/笑)。なお本アプリでコントロールする場合はホスト側 (Mac, PC) にも窓口となるソフトウェア (無料) をインストールしておく必要があります。

ところで、これでは物足りないと感じられるなら以下のアプリはいかがでしょうか?iPad専用、iPad互換が混在していますが「こんなことも出来ちゃうのか…」を実感するには十分かと♪

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↑ Wi-Fiを利用してOpen Sound Protocolによるコントロールは感動もの! ↑

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↑ こちらはiPad自身が楽器となる例、DJブースに新時代が到来するかも ↑

紹介したアプリは以下のもの (via Soundworkshop.jp)。

そして最後は楽器が出来なくてもセンスがあればかなり楽しめそうな代物「O-GAWA for iPad」。こちらは是非参照元のSoundworkshop.jpさんに掲載されているファーストインプレッションとともにご確認ください♪