かくいう私も「知らなかった」人のひとりです、ご安心ください、笑
macOSのキーボードショートカットの多くは[command]や[option]といったいわゆる装飾キーを併用するものが大半ですが、これとは別に[fn]キーを使用するものも密か存在するようで、TidBITSでは殆んど知られていないものも含め紹介されていました。
[fn]キーを使うショートカット一覧
以下に紹介されていたfnキー併用のキーボードショートカットを載せますが、macOSのバージョンや設定などによっては機能しないものもあるかも知れません、悪しからず。
なおショートカットによっては発動条件が限定されるもの(例えばテキスト入力が可能なエリアに入力キャレットが有る場合のみ、など)や、英数モードでのみ発動するショートカットもあります。
- [fn]+[A]:Dockが展開します、←→キーで項目選択、Returnで選択決定
- [fn]+[shift]+[A]:Launchpadが展開します
- [fn]+[C]:Control Centerが開きます
- [fn]+[D]: 音声による文字入力を行います
- [fn]+[E]:絵文字ピッカーが開きます(英数モード)
- [fn]+[F]:フルスクリーンモード on/off(英数モード)
- [fn]+[H]:デスクトップウインドウをすべて隠します
- [fn]+[M]:Apple Menu(画面左上)が選択されます、←↓↑→キーで項目選択、Returnで選択決定
- [fn]+[N]:通知センターを開きます
- [fn]+[Q]:新規クイックメモのウインドウが開きます
- [fn]+[delete]:テキスト入力キャレットの "後方" が削除されます(通常の[delete]ではキャレットの前方が削除される)
- [fn]+[Return]:テンキーに備わる[enter]キーと同じ働きをします
- [fn]+[上矢印]:ページ単位で上にスクロール
- [fn]+[下矢印]:ページ単位で下にスクロール
- [fn]+[左矢印]:文頭に移動
- [fn]+[右矢印]:文末に移動
macOSにおいて、一つの機能呼び出しに対して複数のキーボードショートカットが設定されていることはよくあるので、上に挙げたものを無理に覚える必要はありません。
「あ、これは助かる」とか、「あ、こっちのショートカットの方がボタン配置的に使いやすい」など、ピンと来たものを覚えるだけで能率は結構上がると思うので参考にしてみて下さい。
密かな伝統、隠しコマンドKBショートカット
キーボードショートカットはメニューバーの項目を開いたり、あるいはシステム設定などから確認することが可能ですが、これらとは別にまるで隠しコマンドかのように仕込まれているものは昔から多数存在しています。
例えば日本語入力したものを変換する際に[option]を押しながら[X]を叩くことで全角カタカナに変換できるのですが表向きには紹介されていません([control]+[K]が一般的)
これについては過去にエントリしているので興味のある方はどうぞ: