りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

【Macの豆】第125回:SafariでWebページを共有するときにTwitter.appを起動させない方法・改

 

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以前にもこの件についてエントリーした事がありました。

ringosuki.hateblo.jp

ただ、どのタイミング以降かは定かではないのですが現行のmacOS Montereyでは上記エントリで紹介している方法は通用しなくなっていたので改めてエントリーします。

ただ、前回紹介したような恒久的方法を今のところは見つけられていないので暫定的なやり方となってしまいますが、ご容赦ください。

前回の方法のおさらい

前回のエントリーで紹介した方法を簡単に記すと以下の通り:

  1. Twitter共有ボタンなど、Twitterのウェブサイトに繋がるリンクを『右クリック』
  2. 表示されたコンテキストメニューから"リンクを開く"を選択

これにより "TwitterへのリンクはSafariで開く" という動作がデフォルト扱いになるので、以降は普通にクリックしただけでTwitter(web版)が開くようになる、というもの。

もしTwitter.appで開くように変更したい場合は、上記手順(2)で "リンクをTwitterで開く" を選べば、それ以降はTwitter.appでリンク先を表示する動作がデフォルト扱いに変わります。

macOS Montereyではどうなる?

上記方法をmacOS MontereyのSafariで行った場合はどうなるか。

以前は上記操作を1回やってしまえば、以降はその動作がデフォルトとして保持してくれましたが、macOS Montereyでは動作を保持してくれないのか "そのとき限り" になってしまいまうため毎度同じ操作をしなければならなくなりました。

当面の対処法

macOS Montereyでは前述したような動作になってしまうため、Twitterへのリンク先をTwitter.appではなくSafari上で続けて表示させたい場合は:

  • リンクを右クリックして "リンクを開く" をその都度選択する

以外になさそうです。

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これ以外に回避策がありそうなもんだけど見つかりません……何方かご存じ?

ちなみに右クリックではなく普通にクリックすると‥‥

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画面左上のTwitterアイコンをクリックした場合の画面

このように確認ダイアログが表示されます。

この時に……:

  • キャンセルを選ぶと、リンク先はSafariのウインドウに表示される

という動作をしますので結果としては先述した右クリックによる方法と同じではありますが、右クリックに比べるとクリックが1回多くなるので余計な手間と時間が掛かることにはなってしまいます。

とはいえ微々たる違いなのでどちらか好きな方で、いずれにしても毎度毎度『Safariで開かせる』という操作をしなければならないことには変わりありませんしネ(^-^;