りんごが好きなのでぃす

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macOS Big Sur:起動が遅く日本語も入力に時間が掛かる問題、もしかして解決(確認の経過報告)

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macOS Big Surをインストールして以来、長らく起動が遅い問題と日本語入力に時間が掛かる問題に直面し続けて来ましたが、もしかしたら解決したかもしれません。

ただ、まだ完全に確認をし終えたわけではないのであくまでも現状報告でしかありませんが、試したこと、あるいはまだやっていない事を記録として紹介します。

参考になるかどうかはわかりません。また、同じことをやったから解決するとも限りませんし、実践するにあたっては当方は責任を負いませんのであらかじめご承知おき下さい。

追記:もしかするとmacOS Big Sur 11.3 Beta 3自体で件の症例に対する修正が行われたために問題が解決したかもしれません。従って、まずはmacOS 11.3が正式にリリースされたらこれをインストール(できればクリーンインストール)して状況を確認してください。それでもなお症状が出るようでしたら以下の記事を(参考程度に)読んでみてください。

これまでの経過(過去記事)

1:起動が遅くなった、ログインが完了するまで時間が掛かる

 macOS Big Sur、導入してみた最初の感想と参考話し - りんごが好きなのでぃす

2:試せることを試したけど解決できず

 macOS Big Surがクソ重くて解決に四苦八苦した話、Beta版だけどさ - りんごが好きなのでぃす

3:さらに試したけど

 続・macOS Big Surがクソ重くて解決に四苦八苦した話、Beta版だけどさ - りんごが好きなのでぃす

経験から推定したこと

テクニカルな知識には乏しいのであくまでも根拠のない推測になってしまいますが、ここまでの過程で……:

  • 特定のアプリケーションが悪さをしているのでは?
  • Fusion Driveが何らかの形で関係しているのでは?

という2つの不審点が湧いていました。

ちなみに日本語入力の挙動については他社アプリケーション(かわせみetc)を入れて確認してみてはどうかというアドバイスも頂いていたのですが時間の都合で試していません。せっかくアドバイスをくれたのに申し訳ない(今後再発したら試します)

今回試したこと

このエントリ公開前に下記のような記事がありましたので、テキスト入力の件に関してはそちらの記事も参照していただき、それでもなお思わしくないようであれば当方の以下の記事もご参照ください:

minatokobe.com

さて。

Fusion Driveのリセットを試すことにしたので、自動的にmacOS Big Sur 11.3 Beta 3をクリーンインストールしています。

なお(当方の場合は毎回ですが)クリーンインストール後の環境再構築にTime Machineからの復元は行わず、アプリの再インストールやメールなどの各種設定も改めて手入力で整え直すことで以前の環境から(もしかしたら)問題のあるファイルが戻されることのないよう配慮しています。

( ˙-˙)。oO(容量の大きな写真.appやミュージック.appのライブラリは外付け配置にしてあるので復元の必要なし)

Fusion Drive

Fusion Driveに問題があるのか否かを私の知識で理解する術はありませんでしたのでよく解っていないのに "Sensei" というアプリケーションで診断を試みたところFusion DriveのSSD使用率が謎の数字が……:

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 Sensei:14日間の試用期間有り

容量以上の使用率ってあり得ないと思うのでこう表示されざるを得ない理屈があるのかもしれませんが、とりあえず気持ちが悪いのでFusion Driveのリセットを試してみることにしました。

support.apple.com

ちなみにFusion Driveが分割(SSDとHDDに別れてデスクトップに表示される)状態に陥ったわけではないので本来なら上記文書に記されている手順は実行すべきじゃないと思います。

実行後の様子

先にひとつ断っておくと、Fusion DriveをリセットしてもSSDの使用率は(リセット前よりは値が小さくなったものの)相変わらず100%を越えて表示されていました。

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というかFusion Driveとしての使用容量が両方に適用されちゃってるのね
起動速度

起動音が鳴ってからログイン画面が現れるまでに約20秒、PWを入力してEnterキーを叩いてから最後の起動項目が落ち着く(メニューバーのDropboxアイコンの同期表示が消える)までに約25秒(合計約45秒)掛かりました。

これまでは電源を入れてから起動項目が落ち着く(同上)のに3分弱掛かっていたのでかなり高速になった、というかmacOS Catalinaの頃と遜色ない速さに戻ったと言えます。

日本語入力

アプリケーションを起動すると同時に普通に日本語入力できるようになりました。

これまではアプリケーションを起動してから暫くの間は1文字入力するのに1秒以上掛かっていたのでこちらも劇的に速くなった、というか先と同様にmacOS Catalina頃並みに戻ったと言えそうです。

( ˙-˙)。oO(日本語入力もっさり問題は各アプリ初回起動時のみ、Mac再起動後は再発する)

参考までに

ここまでにOS標準以外でインストールしたアプリ:

  • 1Password[起動項目]
  • Clipy[起動項目]
  • Dropbox[起動項目]
  • Toothpicks[起動項目]
  • Firefox
  • GarageBand(拡張音源未インストール)
  • Google Chrome
  • Image Optim
  • Jedit Ω
  • MacTracker
  • Name Changer
  • Numbers
  • Pages
  • Sensei
  • Pixelmator classic
  • Pocket
  • Twitter
  • The Unarchiver
  • VLC

これだけのアプリを入れましたが、起動や日本語入力に関する症状の再発はいまのところ見られていません(2021年3月10日10時50分現在)

まだ入れていないアプリ:

  • 宛名職人
  • Steam
  • Polarr Photo Editor Pro
  • Folklift
  • Gemini 2
  • Keynote

このうち後者4つは使用頻度が低いので再インストールする予定はありませんが、前者2つは様子を見つつ後日入れる予定。

ただし、過去の記事でも触れた通り個人的には某職人に疑惑の目を向けているので、検証の必要性を感じるまで、あるいは職人を必要とする時が来るまでインストールしないかもしれません。