Safariで閲覧しているウェブページをTwitterで共有しようと、ページに設置されている共有ボタンをクリックしたらTwitter.appが起動する……この動きを煩わしいと感じた事ないですか?
共有したいだけなのでわざわざアプリケーションを起動せずとも、Safariで完結した方が遥かに手軽で便利なんですけど……。
そんな時は以下の手順を試してみてください。
ここで言う煩わしい挙動とは
例えばYahoo!で開いたウェブページを共有すべく、このような感じで設置されているTwitter共有用のボタンを……
クリックすると、その都度Twitter.appが起動してツイート作成画面が表示される。
日に一回なら気にならないけど、数回となるとなかなか煩わしい(^-^;
ただしTwitter.appをインストールしていない場合は当然このような動きではなく、Safariでウェブ版のTwitterが開いて操作は完結する。
対処法
まず先に、macOS Mojave環境のSafari 14、そしてTwitter.appインストール済みの環境で確認しています。OSやSafariのバージョン違いによって説明と異なる箇所があるかもしれませんので予めご了承ください。
Twitter.appが起動 "しない" ようにする
ウェブページ上のTwitter共有アイコンを右クリックして、表示されるメニューから「リンクを開く」を選びます。
この操作をするとSafariのウインドウ内にウェブ版Twitterのツイート作成画面が表示され、これ以降はこの一連の動き(SafariでTwitterが開く)がデフォルトになるので右クリックではなく普通のクリックでOKになる。
Twitter.appが起動 "する" ようにする
ウェブページ上のTwitter共有アイコンを右クリックして、表示されるメニューから「リンクを"Twitter" で開く」を選びます。
この操作をするとTwitter.appが起動してツイート作成画面が表示され、これ以降はこの一連の動き(Twitter.appでツイート作成画面が開く)がデフォルトになるので右クリックではなく普通のクリックでOKになる。
【参考】Safariの共有ボタンを使いたい場合
Safariに標準搭載されている共有ボタンにTwitterの項目を追加したい場合はこちら。