りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

【Macの豆】第60回:いきなりフルスクリーンでQuick Lookする方法

 

f:id:kjx130:20161011143833p:plain

FinderにはQuick Lookという機能が備わっていて、適当なファイルを選択した後に[space]バーを叩くと対応アプリケーションが起動していなくてもそのファイルを見ることができます。

(´-`).。oO(Qucik Lookに対応していないファイル形式もあるけどね)

これをフルスクリーンで確認したい場合は、左上の拡大ボタンをクリック。

f:id:kjx130:20181227111010j:plain

……というのが、普通に知られている操作方法で、これだと「ファイル選択>[space]>拡大ボタン」という具合に、Quick Lookのフルスクリーン表示に3手を使っています。

これでも特に不便はありませんが、どうせなら手数を減らしたくないですか?

そんな時は……

困った時の[option]キー

通常操作でQuick Lookを呼び出すと……

f:id:kjx130:20181227111425j:plain

こうなるけど……

[option]キーを押しながら[space]キーを叩くと……

f:id:kjx130:20181227111515j:plain

こうなる(ファイルによって表示は多少異なります)

ここではPNG画像を例に使いましたが、もちろんMP4などの動画ファイルでもフルスクリーン表示されますし、複数ファイルを選択して[option]+ [space]を叩けばフルスクリーンでのスライドショーモードになります。

[option]キーを併用するだけで手数は「1手」減るし、[space]を叩いた後にマウスに持ち替えてボタンをクリックする煩わしさも無くなるのでオススメです。