りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

MacBook Pro(Late 2016)の修理受付『一切』停止中

 

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Touch Barを搭載するなどのアップデートが行われたMacBook Pro (Late 2016) ですが、どうもグラフィック周りでの不具合が出ているようで、症状もさることながら解決への道筋に暗雲が垂れ込めている模様です。

blog.livedoor.jp

不具合の概要

共通しているのは『画面表示の乱れ』です。

上記記事では6時間以上のスリープから復帰させた直後にパスコード入力画面より先が乱れる、というものだそうです。

長時間のスリープを使わないようにする、症状が出た場合はMacを再起動するなどの対症療法はあるようですが、一概に全てのケースに通じるかどうかは不明。

修理受付状況の概要

簡単に言うと……

  1. Appleで原因を特定できていない
  2. ゆえに根本的な解決方法が見つかっていない
  3. 従って修理として預かっても直せない
  4. 修理品が溜まる一方なので修理の受付を停止

という状況のようで、これはApple製品の修理を受け付けている公式の窓口全てが対象になっているようです。

また、この修理受付停止は不具合の内容に依存していないそうで、例えばTouch Barが点灯しないといった本件とは無関係そうな不具合であっても応じてくれないそう。

対象となるモデル

Touch Barの有無、画面サイズに関係なくMacBook Pro (Late 2016) の全機種が修理受付停止の対象となっているようです。

返品・交換

Apple公式サイト、またはAppleの実店舗から購入した場合は製品を受け取ってから14日以内であれば返品.交換に応じてもらえるようです。

www.apple.com

Apple以外の量販店などから購入された場合、そのお店が返品交換対応を謳っていなければ……状況的にはかなり厳しいことになりそうです。

結論

残念ながら……

お手上げ

が、現状と言っても良いようです。

それでも対症療法にて凌げる間はまだ救われるかもしれませんが、サブ機を持っていない、OSのクリーンインストールなどでも復旧できないとなるとかなり深刻……。

これからMacBook Proを購入しようとしていた人は、しばし購入するのを待つか、不具合が起こらない強運の持ち主だと自分を信じてポチった方が良さそうです。