FacebookのエンジニアであるAdam Bell氏による、新MacBook Proに搭載されたTouch Barに "Doom" のゲーム画面を映すデモ動画が公開されています。
(動画は文末に張ってあります)
Touch Barはれっきとした画面
Touch Barは従来のファンクションキーから置き換わったものなので、なかなかこれを『画面』として意識しにくいところがありますが、この動画を見ると単なる高機能な操作パネルなのではなく『画面』なんだということが分かります。
Touch Barに通常のゲーム画面を投影しているので扁平どころの騒ぎではない潰れ方(笑)をしていてまともにゲームをプレイすることはかなり難しそうですが……
これはこれでアイディアを提案しているとも言えるので、もしApple的にこういう使い方がOKなのだとしたら、Touch Barをメインスクリーンとする横スクロールのシューティングゲームが登場したりしてね (^_^;)
他社も真似て来るかな?
正直言って、ファンクションキーをタッチパネルに置き換えて多様な操作が可能となるTouch Barにはまだ他社が真似たいと思えるだけの破壊力は無いように感じます。
(´-`).。oO(そんな操作、わざわざTouch Bar使わなくても良いんじゃね?)
みたいな、悪い言い方をすれば保守的な考え方。
でも、このデモをヒントに誰も想像できなかったような使い方を考え出す人が(Appleも含めて)現れて、それが世間に衝撃を与えるようなものだったとしたら、その時は他社も「マジか……」と血色を変えて来るかもしれません。
もしそういう事態にまでなれば『Touch Barを真似る』というある種のブームが起きるかもしれないですね。
まあ、そんなことはお構い無しに某大陸系ではこうしてる間にも着々とパクる準備を刻々と進めていそうな気もしますけど (^◇^;)