次期iPadではRetina Displayが採用される…と信じたくなる素材が見つかった
次期iPadには是非Retina Displayを採用して欲しいと望む声は日増しに高まっている感じを受けますが、もしかしたら本当にそうなるかもしれないですよ。
image from MacRumors
iBooks.app 1.1内から発見されたこの画像。iPhone用のものだと左側が初代〜iPhone 3GS、ならびに初代iPod touchから先代までに使われていた標準的なディスプレイ用の画像で、右側が現行のiPhone/iPod touchで採用されているRetina Display用に縦横が2倍で作られている画像（解像度については"もっと知りたいりんごあれこれ"さんが簡潔に解説して下さっているので丸投げします、よろしく/笑）。
加えてiBooks.app 1.2では1,536 pixel x 800 pixelというサイズの板目が描かれている画像も見つかったとのこと。従来は768 pixel x 400 pixelで用意されていた画像でしたが、この画像は縦横がそれぞれ従来の画像の2倍になっています。
iPhone/iPod touchの場合は320 x 480の解像度だったものが640 x 960と、縦横ともに2倍のピクセル数を扱うRetina Displayになりました。鍵を握るのがこの『2倍』という数字ですから、上述の通り見つかった画像のサイズでも『2倍』が該当すれば、iPadにもRetina Displayが採用されるかも…という期待は否応無しに高まりますね。
ただ、Retina Displayを採用したことで印刷物並みの解像度を得られても、もし操作の快適性が損なわれるようでは（Apple流儀でいう所の）本末転倒になってしまいます。その為にはこれだけの解像度を駆れる本体の性能（特にグラフィック周り）が必要、つまり相応のアップデートも必須になりますのでその辺りもふまえた上（ex. engadget日本版）でRetina Displayが採用されそうかどうかを妄想しなければなりません♪
