りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

アプリケーションアイコンをプレビュー.appにドロップすると?

 

Mac OS X標準のプレビュー.appって結構遊べるのよねぇ〜

プレビュー.app(以下、Snow Leopard付属のバージョンの場合)は結構使えるアプリ。欲を出さなければ画像サイズの変更や画像形式の変更なんかはプレビュー.appで十分に事足ります。

また、フォルダ内の画像を一覧する画像ブラウザとしても結構使えるのですが、これを応用してこんな使い方も出来ます。

スクリーンショット(2010-05-22 18.52.38)

何が起きているか判りますか?もう一枚。

スクリーンショット(2010-05-22 18.53.08)

実はこれ、エントリータイトルにもあるようにアプリケーション自体をプレビュー.appで、つまりアプリケーションアイコンをプレビュー.appアイコンにドロップするとみられるもので、各アプリケーションが内包している画像ファイルをブラウズすることが出来るんです。前者はGarageBand、後者はあえて古いアプリからAppleWorks。

これが出来るからといって何か特に役に立つと言うことはないのですが、なんだか面白い。「こんなに画像ファイル使っているのか!」とか、「この画像は何処に使われているんだ?」とか♪

ただし!この操作では「閲覧する」に止めて下さい。画像ファイルの加工&保存ができてしまうので、一度上書き保存してしまうと基本的に元に戻すことは不可能となります。予め覗くアプリの複製を保存しておくなどしてバックアップが取れていれば構いませんが、そうでない場合は不用意な操作はしないように気をつけて下さい。

また、当たり前ですがこの方法で見ることが出来た画像を転用するのは×です。自分のMacの中だけで楽しむ分には問題ないはずですが、公に晒すような使い方はNGですのでこちらもご注意下さい。

【付記】右クリック(またはcontrol + クリック)から"パッケージの内容を表示"を選べば同様のことが可能ですが、このやり方の方がフォルダが分散していても一括して一覧出来るので遥かに楽です。