アップル、新小型PC「Mac nano」を年内発表とのうわさ--米報道
Apple関連のうわさと聞くとすべてに懐疑的な目を向けて接している。しかし、時には手応えを感じるうわさもある。Mac OS Rumorsが報じる今回のうわさも、そうしたもっともらしい響きがある。同サイトは、「クパチーノで最も古く信頼できる情報筋」の1人の発言として、「Mac mini」が2007年末までに、「Mac nano」と呼ばれる製品にリプレースされると報じている。
興味深い記事だし、デザイン変更されてもおかしくない時期に来ているとは思うけど、実現性という点ではどうなんだろうね…。
Mac miniの用途や位置づけから考えるとApple TVとの調和を優先する可能性はある。それをふまえた上で25％の小型化を考えてみると、四辺はApple TVと同じ19.7cmにして、厚みを2.4cm（Apple TVは2.8mm）にしなければならない。2.4cm…。この厚みにHDDと光学ドライブを搭載するのは不可能だ…。となれば、かなり思い切ったことをしなければならない。例えばHDDを廃止してFlash Driveを積むとかね…。でもそれだと高価になってしまうからMac miniの存在意義が薄れてしまう。う〜ん…。
ところで仕様変更と言えば、MacBook、MacBook Proの方が現実味があると思うのだがどうでしょう。予定通りなら今月中に次のOSであるMac OS X v10.5 Leopardが発売になるはず。ハードウェアの仕様変更はOS発売後２〜４週間に行われることがしばしばあったような気がするので注目だぁね。順序から考えれば多分今回はMacBook Proが先。CPU周辺の仕様を大幅に変更し、更に本体のデザインも変更してくる可能性は十分に考えられる。これが実際に行われればMacBookは来年早々にも割と大きなマイナーチェンジが行われる可能性も出てくるね。
でも、だとしたらやっぱりMac miniの今後（Mac nano？）の方が気になるなぁ…。
どう思います？(^^;
あ、そうそう。
Leopardの発売日は依然として公表されていないけど、これまでのAppleは当月の最終金曜日に動くことが結構多いので、その通りだとしたら『26日（金）』の発売ということになりますね。あくまでも［推測］に過ぎませんので、外しても文句はいわないで下さい（笑）
