Apple ComputerのCM(ラーメンズ出演)をご覧になった方も多いかと思います。現在は4つのバージョン(iPodのCMを除く)が放映されているようだが、その中の「ウイルス編」が結構反感を買っているそうな。聞くところによれば[Windowsへの冒涜だ]とまで憤慨している連中もいるとか、いないとか。
怒らないでよ、大人気ない(笑)
CM中、別に怒られるようなことは何も言っていない(比較広告ではあるが)。
あくまでも「パソコンは...」と言っているだけで決してWindowsを名指ししていない。
(´-`).。oO(念のため言えば、WindowsというのはOSの名称であってコンピュータ丸ごとを示す言葉ではなく(WindowsOS搭載機を略してそう呼ぶことはあるが)、同様にパソコンとはWindowsOS搭載機の総称ではない-)
また、[CM中のウイルスの数からWindowsのことだと類推できる]と言う人もいるだろうけど、それは[それだけの脅威がWindowsに存在していた]ことをそのCMを見た人が自覚していたからであって、その人にしてみれば単に事実を突きつけられた(と感じている)だけのこと。
(その人にとっての)本当のことを言われて怒る方がおかしい。
『比較広告』というのは日本人気質にはあまり向いていないのは確か。また一般論としてこの手の広告にはちょっとした敵対心が込められがちであることも確か。だからこれを不愉快だと感じる人が出てくるのは当然だと思う。
しかし名指しをしているわけでもなく、また中傷しているわけでもない以上、必要以上に何だかんだと騒ぎ立てるのはどうかと思う。
まぁ、それでも確かに「ぼく(Mac)は大丈夫」と言い切ってしまっているところには長年のMacユーザである私も些か抵抗を感じてはいるのだが...(苦笑)
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# 2019年4月11日、本文体裁修正、動画再掲載