りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

SineRider:数式の値をいじってクリアを目指せ、解らなくても根性でなんとかなる、かも!

 

数式内の値をいじることでクリアを目指すゲームがちょっと面白かったので紹介します。

▶︎ SineRider:https://sinerider.com/  

ただ、これを本気で最後まで面白い思えるのは恐らく理数系に強い方で、思いっきり文系の方とか、僕みたいな理数系は嫌いじゃないけど文系寄りなタイプだと途中で挫折するかも?😅

と言われてもピンと来ないと思うので、同ゲームのチュートリアル部分を借りてゲームのシステムを簡単に紹介しておきますね。

中学校で習う関数(グラフ)が基本形

タイトル画面から入り、オープニングアクトを抜けて最初に表示されるプレイ画面がこちら:

まず先に画面の見方をプレイ方法を簡単に説明します。

数式

画面下辺中央に表示されているのが "この面" で表示される初期の数式で、ここの値を弄りグラフの形状を変化させることで条件達成を目指します。

グラフ

画面に描かれている地面や雪面の表面がグラフの線に相当します。

クリア条件(上図の場合)

上記ステージは3つの正方形を通過させるのが目的となっています。その為にはソリを左下に向けて滑走させる、つまり右上から左下に滑走する雪面を描かなければなりません。

この問題では初期で表示されている[Y=-x]を[Y=x]に変更すると良さそうですね。

Y=-x とある式から "-" を消して Y=x という数式に変更

するとこのように右上がり(左下り)の傾斜に変わりました。

これなら雪だるまが乗っているソリは左下に向かって滑ってくれそうなので、画面右下にある[t=0]と書かれたボタンをクリックして確認(実走)します。

無事条件を達成できたら次のステージへ。

頑張ってクリアして行こう!(根性!)

ちなみに2面目はこんな問題:

今度は1面目とは逆で[Y=x]が初期値です。

この面は中央に描かれている⭕️を左上から右下に伸びている白黒の線の終端に押していくのが目標です(傾斜が厳密に重ならなくてもOK)

数式を[Y=-x]に変えれば、この通りソリが⭕️を押して行く……

当然ながら、ステージが先に進めば進むほど数式はややこしくなって来ますが、プレイする上で "ライフ" という概念は設けられていないので際限なく試行錯誤できます。

コンプリートは至難の業かもしれませんが、時間と根気が続く限り頑張ってみてください!