2019年3月29日、AppleはiOS用のPages、Numbers、Keynoteのアップデータをリリースしました。
各アプリケーションの主な変更は以下の通り。
Pages 5.0
- 日本語、中国語、韓国語で、書類全体または個別のテキストボックスに縦書き入力できるようになりました。
- 新しい目次表示で書類またはブック内を簡単に移動できます。
- ワープロ書類の任意のページに目次を挿入できます。
- カスタムシェイプを保存して、ほかの書類で使用したり、iCloudを使って任意のデバイスからアクセスしたりできます。
- テンプレートを作成して、新規書類のモデルとして使用したり、iCloudを使って任意のデバイスからアクセスしたりできます。
- イメージプレースホルダを作成して、ページのフォーマットに影響を与えずにイメージを簡単に置き換えることができます。
- 文書作成とページレイアウトの間で書類を切り替えることができます。
- 書類での共同制作中のパフォーマンスが向上しました。
- グループ化されたオブジェクトを共同制作中に編集できます。
Numbers 5.0
- 日本語、中国語、韓国語で、シェイプやテキストボックス内の縦書き入力に対応しました。
- 表の行と列の数およびサイズをフォーマットパネルで細かく変更できます。
- スマートカテゴリのパフォーマンスと使いやすさが向上します。
- カスタムシェイプを保存して、ほかのスプレッドシートで使用したり、iCloudを使って任意のデバイスからアクセスしたりできます。
- テンプレートを作成して、新規スプレッドシートのモデルとして使用したり、iCloudを使って任意のデバイスからアクセスしたりできます。
- 最大ズームレベルが400%に拡大しました。
- Excelファイルとカンマ区切り値ファイルの読み込み機能が改善されます。
- イメージプレースホルダを作成して、スプレッドシートのフォーマットに影響を与えずにイメージを簡単に置き換えることができます。
- スプレッドシートでの共同制作中のパフォーマンスが向上しました。
- グループ化されたオブジェクトを共同制作中に編集できます。
Keynote 5.0
- 日本語、中国語、韓国語で、シェイプやテキストボックス内の縦書き入力に対応しました。
- 指またはApple Pencilでパスを描いて、オブジェクトがスライド内を移動するようにアニメートできます。
- アクションビルドのエフェクト(アニメーションの移動、回転、スケールなど)を使って、プレゼンテーションを際立たせることができます。
- 1つ以上のスライドを書き出して、アニメーションGIFを作成したり共有したりできます。
- スライドショーのプレゼンテーション中またはリハーサル中に発表者ノートを編集できます。
- カスタムシェイプを保存して、ほかのプレゼンテーションで使用したり、iCloudを使って任意のデバイスからアクセスしたりできます。
- テーマを作成して、新規プレゼンテーションのモデルとして使用したり、iCloudを使って任意のデバイスからアクセスしたりできます。
- 幅の広いカスタムの縦横比を使用したスライドがスライドナビゲータ、ライトテーブル、発表者ディスプレイで、よりきれいに表示されるようになりました。
- イメージプレースホルダを作成して、スライドのフォーマットに影響を与えずにイメージを簡単に置き換えることができます。
- プレゼンテーションでの共同制作中のパフォーマンスが向上しました。
- グループ化されたオブジェクトを共同制作中に編集できます。
アップデートのやり方がわからない方は以下のAppleサポート文書をご覧ください。