2021年9月29日、AppleはmacOS用のPages、Numbers、Keynoteそれぞれのアップデートを行いました。
各アプリケーションのアップデート内容は以下の通り:
Pages 11.2
色付きの項目は今秋リリース予定のmacOS Montereyが必要です(Numbers, Keynoteも同様)
- 見開き2ページ、最適化されたイメージ、より柔軟なバージョン管理を使用してブックを公開できるようになりました。
- 参加者が共有書類にほかの参加者を追加できるため、柔軟に共同制作を行うことができます。*
- 選択したテキストを瞬時に最大11言語に翻訳することができ、1回のクリックで翻訳を書類に追加できます。*
- Dockのアプリケーションアイコンから新規書類を作成できます。
- レーダーグラフは、複数の変数を視覚的に一度に比較して、データの類似点と相違点を簡単に示すことができます。
Numbers 11.2
- ピボットテーブルを使用して、強力かつ柔軟な方法でデータを表示したり、分析したりできます。
- 数回クリックするだけで美しいフォーマットのピボットテーブルを作成できます。
- 素早くデータを集計したり、グループ化したり、並べ替えたりして、パターンやトレンドを発見できます。
- 素早く合計、平均、件数を表示したり、パーセントや累計値を表示したりできます。
- ピボットグラフを追加して、さまざまな方法でデータを表示できます。
- ピボットテーブルが含まれるExcelスプレッドシートの読み込みや書き出しができます。
- レーダーグラフは、複数の変数を視覚的に一度に比較して、データの類似点と相違点を簡単に示すことができます。
- クイックフィルタが強化されて、値の表示/非表示を切り替えやすくなりました。また、フィルタが改善されて、データ内の重複エントリーや一意値を見つけることができるようになりました。
- 参加者が共有スプレッドシートにほかの参加者を追加できるため、柔軟に共同制作を行うことができます。*
- 選択したテキストを瞬時に最大11言語に翻訳することができ、1回のクリックで翻訳をスプレッドシートに追加できます。*
- Dockのアプリケーションアイコンから新規スプレッドシートを作成できます。
Keynote 11.2
- ライブビデオで、Macのカメラを使用して(ウインドウまたはフルスクリーンで)直接スライド上に自分を映すと、プレゼンテーションがより魅力的になります。
- 複数のカメラを接続して、さまざまなアングルのライブビデオを映すことができます。
- 接続されているiPhoneまたはiPadの画面のライブフィードを追加できます。
- 複数発表者スライドショーでは、参加者が交代で自分のデバイスから共有プレゼンテーションを制御できます。
- 新しいスライドショーコントロールが追加され、プレゼンテーション中にスライドナビゲータ、キーボードショートカット、ライブ・ビデオ・ソース、または複数発表者コントロールに簡単にアクセスできるようになりました。
- レーダーグラフは、複数の変数を視覚的に一度に比較して、データの類似点と相違点を簡単に示すことができます。
- 参加者が共有プレゼンテーションにほかの参加者を追加できるため、柔軟に共同制作を行うことができます。*
- 選択したテキストを瞬時に最大11言語に翻訳することができ、1回のクリックで翻訳をプレゼンテーションに追加できます。*
- Dockのアプリケーションアイコンから新規プレゼンテーションを作成できます。