2020年7月10日、AppleはMac用のPages、Numbers、Keynoteのアップデータをリリースしました。
各アプリケーションの主な変更内容は以下の通り。
Pages 10.1
- YouTubeおよびVimeoのビデオを書類内で直接再生できます。*1
- イメージ、ビデオ、図形などのオブジェクトにキャプションおよびタイトルを簡単に追加できます。
- 新しい関数を使用して、さらに柔軟性の高い数式を作成できます。
- iBooks Authorのブックを読み込んでPagesで作業できます。
Numbers 10.1
- YouTubeおよびVimeoのビデオをスプレッドシート内で直接再生できます。*2
- イメージ、ビデオ、図形などのオブジェクトにキャプションおよびタイトルを簡単に追加できます。
- XLOOKUP、XMATCH、およびREGEXなどの新しい関数により、パターンを照合したり、テキストを操作したり、柔軟性の高い数式を作成したりできます。
Keynote 10.1
- 新しいオプションの“スライドショーをウインドウで再生”を使用すると、ローカルまたはビデオ会議でのプレゼンテーション中にほかのアプリケーションにアクセスできます。
- スライドの切り替え中もムービーを再生できるようになりました。同じムービーを複数のスライドに追加すると、ムービーの再生が1つのスライドから次のスライドへと継続されます。
- “パスに揃える”オプションを使用すると、オブジェクトがモーションパスに沿って移動している間、常に正しい方向を指します。
- イメージ、ビデオ、図形などのオブジェクトにキャプションおよびタイトルを簡単に追加できます。
アップデートのやり方がわからない方は以下のAppleサポート文書をご覧ください。
同日、iOS向けのPagesなどもアップデータをリリースしています。