前日までなんでもなかったのに、翌日突然Magic Mouseの機嫌が悪くなった。
具体的な症状をいうと……:
- ボール式マウスなら内部のローラーが汚れているときの感じ
- 光学式マウスなら感度に悪影響のある面上でマウスを操作しているときの感じ
普段と同じマウス操作をしているのにポインタの移動距離が全然短いとか、スムーズに動いていたのに突然ポインタが立ち止まるとか、そんな挙動です。
最終的には直ったんだけど、どうして直ったのかは不明(笑)
全くもって無責任ですが、一応何をやったかだけ記録として残しておきます(^-^;
マウスパッドを交換
iMac 27-inch(2017)付属のMagic Mouseを使っています。
異常が発生したとはいえ、マウス自体の故障を疑うほどの症状ではなかったのでマウスパッドを疑いました。
前日まで正常に使えていたのでマウスパッドの可能性も低いのですが、まずは以前使っていた(捨て忘れてた)マウスパッドに交換。
結果は……
🙅♂️
マウスパッドを洗濯
交換しても改善されなかったので、物は試しで昨日まで使ってたマウスパッドを洗濯してみることにしました。
ラバー地に生地のような素材が貼ってあるよくあるやつを、マイペット入りのお湯を使って古い歯ブラシでゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ……
お湯を見る限りそんなに汚れが落ちたようには見えなかったけど、しばらく乾燥させてからテスト。
結果は……
🙅♂️
(´-`).。oO(うん、知ってた 💦)
服の上で操作
その前にデスクの上に直接置いて操作してみましたが、これはそもそも光学式マウスに不向きな材質だったようでマウスポインタはほとんど動かず。
そこで洋服(正確にはズボンの腿のあたり)に直接置いて操作。
概ね正常っぽいけど判定は……
🤷♂️
ポインタの動きを冷静に観察
ここで、次の策に出る前にマウスポインタの挙動を冷静に観察してみることに。
……、
……、
……!
すると、マウスパッドや諸々もの状況に関係なく、画面の中央線付近を上下方向に跨ごうとする辺りで発症する傾向があることに気づきました。
上から下へ、下から上へ、どちらの場合も中央付近で急減速して中央を跨いだ少し先でそれより上へ(下へ)は行かなくなる(横には動く)
決して一定した症状ではないけど、概ね「ある程度動いたら動かなくなる」といった感じで、垂直方向には発現しやすいけど水平方向だとほぼ症状は出ない。
まるでセンターライン上にgkbrホイホイの如き粘るものが塗りたくられているよう……
意味わからん!🙀
意味も原因も、理屈も全然わからないけど、なんとなくマウスやマウスパッドといった物理的な問題じゃなく、論理的(プログラム的というか、そういうレベル)な不具合のように感じました。
そんなことあるのかなぁ……知らんけど。
困った時はキャッシュクリア
というわけで、shiftキーを押しながらの起動(セーフブート)を試みたんだけど、なぜかセーフブートしない。
(´-`).。oO(セーフブートするとシステムキャッシュがお掃除されるの)
Fusion Driveだから?
macOS Mojveだから?
(´ε`;)ウーン…
よく解らないので、自力でキャッシュを消すことにしました。
といってもいきなりシステムレベルのキャッシュを消すのはちょっとはばかれるので、まずはユーザレベルのキャッシュを消してみることに。
消すのはこん中。
この Caches フォルダを開いて、その中身を全選択したらゴミ箱にポイっ!
(´-`).。oO(Cachesフォルダごとではなく、念のため中身だけを捨てた方が良い)
ゴミ箱に捨てたら念のためMacを再起動して、さてさて?
結果は……
処置を施してから10時間ほど使っていますが現象の再現はなし。
というわけで……
なんか知らんけど直った ˙³˙)〜♪
なんでだろうね……わかんない←
ちなみに、冒頭で書き忘れたけどマウスパッドやら何やら試行錯誤中にMacの再起動も試していますが、その時は解決されませんでした。
(´ε`;)ウーン…、やっぱりわかんない、なぜ直った?苦笑