参考までに、macOS 10.14 Mojaveのアップデートに要した時間を記しておきます。
- 測定方法：アップデータのダウンロード開始からアップデート終了後のログイン画面が現れるまでを、iPhoneのストップウォッチで計測
- ハードウェア：iMac 27-inch 5K（2017）, 1TB Fusion Drive, 8GB RAM
- 回線：au光＞AirMac Extreme（802.11n）経由
所要時間は約1時間
内訳はアップデータのダウンロードに約15分、アップデータの適用に約45分という感じでした（途中1分ほど離席）
アップデータの適用に要する時間はSSDだともっと短く、HDDのみだともう少し長くかかるはず。
アップデート中の様子
アップデータのダウンロードが終わりアップデートのプロセスに入ると何度か黒い画面、グレーの画面と切り替わるシーンがあります。
この意味については特に気にする必要はありませんが、黒い画面（Appleロゴとプログレスバーが表示されている画面）に切り替わるたびに "残り1時間" と表示されるかと思います。
「さっきも残り1時間だったのに、また？」と思われるかもしれませんが……
はい また です、再びです、アゲインです（^-^;
でもまあ、これはいつもの事なので諦めてください、
恒例イベントです←
3回目くらいの黒い画面からはアップデートの進行状況の表示が安定しますが、"残り28分" あたりから『停滞ゾーン』に入ります、苦笑
当方の環境では "残り28分" から "残り22分" くらいまではプログレスバーは遅々として進まず、また残り時間の減り方も急ブレーキが掛かり、感覚的には倍の12〜13分くらいは時間が掛かっていたように思います。
とはいえ、どこかここかで巻き返しがあるので結果的には概ね表示されていた時間通りで終わる、といった感じだと思うのであまり焦らないように（環境にもよりますが）
ログイン画面
アップデートが完了するとログイン画面が現れるはずです。
macOS 10.13.xまでとは違い背景のぼかし処理がありませんが、その分逆にスッキリした印象を受けます。
ログインパスワード入力後はいくつか確認を求められます。適宜回答を済ませればデスクトップ画面が現れて一応一通りのアップデートは完了となります。
必要に応じてセットアップ
あとは必要に応じてサードパーティ製アプリのアップデータの適用などを行い、macOS 10.14 Mojaveの環境を整えて行ってください。
