りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

要注意:Appleを騙る偽メールの事例(7)

 

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Apple IDの一時無効を通知する『偽メール』です。

以下、当該メールを晒します(転載します)ので参考にしてください。

件名:のAppleID

以下に転載する本文内のリンクに見える箇所は全てダミーです。実際の偽メールとは違いクリックしてもページ遷移は発動しないのでご安心ください。

----------(ヘッダ)----------

  • 差出人: "のAppleID" <am770hotmailcom@jpstored.com>
  • 件名: Apple IDを使用して、Webブラウザー経由でiCloudにサインインします
  • 日付: 2017年9月30日 10:42
  • 宛先: undisclosed-recipients:;

----------(本文)----------

親愛なるCIient、


セキュリティ上の理由から、Apple IDはロックされています。 誰かが新しいデバイスであなたのApple IDを悩ませました

日時: 2017年9月30日, 03.06 ウィット

ブラウザ: Chrome

オペレーティングシステム: Windows

AppleのIDを引き続き使用するには、アカウントを確認する必要があります。.

 

確認するにはここをクリック

 

心からあなたの,

 

サポート Apple

----------[ここまで]----------

 

メールアドレス

差出人アドレスのドメインが "@apple.com" などとは明らかに異なる。

差出人名も意味不明。

本文

「Apple IDを悩ませました」「心からあなたの,」など日本語そのものが変だったり、日本語の文中に日本語の句読点と半角英字のカンマ、ピリオドが混在している。

公式からのメールでは製品発表の告知などの場合を除き、ほとんどの場合はApple IDとして登録してあるユーザ名を用いた挨拶文から始まるし、そもそも「親愛なるClient」という書き方もおかしい。

件名

説明するまでもなく変ですね。

基本を押さえておけばほぼ危機回避可能

以下のエントリにまとめておきました、ご一読を。

 

ringosuki.hateblo.jp