りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

次期iPhoneの名前は『iPhone 3GS』?

 

次期iPhoneは『iPhone 3GS』…て、日本の某ケータイじゃあるまいし…

MacRumorsによると、次期iPhoneは『iPhone 3GS』のコードネームで呼ばれているらしいとの情報をDaring FireballのJohn Gruber氏が紹介しているとのこと。併せて、形状についてはほぼ現行型と同じとみられること、バッテリーライフが15〜20%ほど向上しているらしいこと、低価格版iPhoneの登場があるかもしれないことなども伝えられています。

また、新しいMac OS Xとなる"Snow Leopard"についても触れられており、注目の新ユーザインターフェイス「Marble」については採用されない公算が高いとのこと。最新のテストビルドでもMarbleは採用されておらず、製品版のリリースがそう遠くない状況を考えるとApple以外のアプリケーションベンダーがリリースまでの残り少ない時間でインターフェイスを改良するのは極めて困難との見解からのようです。

デザインにうるさいAppleのポリシーから考えればあり得そうな話しにも聞こえますが、実際のところどうなんでしょう?確かにインターフェイスデザインが揃うのが最も美しく、また望ましいことだとは思いますが、それをSnow Leopardの船出に併せさせる必要はあるのでしょうか。既存アプリケーションの場合、デザイン変更の為のアップデートを強いられる事になるので現実的ではないと思うんですよね…。Aqua -> Brush Metalの時もそうでしたが、基本的には"時間任せ"で済む話しのような気がします。

ただ、Aqua -> Brush Metalの時は恐らく早い段階からインターフェイスデザインの変更は判明していたことと思います(記憶に無い…^^;)。なのでデザイン移行はさほど時間が掛からずにスムーズに行われほぼリアルタイムでデザインが入れ替わったような印象があります。ならばMarbleでも同じことをすれば良いではないか、と思うのですが実際にはしていない。きっとここに『なにかの企み』があるんです。

『企み』って何かって?

個人的には某社のパクりを極端に毛嫌いしているんじゃないか、と思っていますよ。現行の某OSの評価は芳しくないですから当然次の某OSでは人気回復に躍起になってくるでしょう。この某社は躍起になると大抵Appleを模倣しますから、模倣される側としては隠せるものは隠しておきたいはずです。ただ、隠し続けるのは身内(ベンダー)にとっても迷惑な話しなので、頃合いを見て公開するのが得策でしょう。となると、次期某OSが製品版としての体をほぼ完成(リリース候補版最終ビルドの公開など)させたタイミングが頃合いじゃないかと思うんです。もう、完全に駆け引きですね(苦笑)。

というわけで、案外WWDCの場でMarbleをあっさりお披露目しちゃうんじゃないか、とも考えてみたり。なんってったって『Developers Conference』なわけですから、Snow Leopardを『即日発売!』としない限りは意外と対応してもらえちゃうんじゃないか、という気がするのです。

駄文・長文失礼!

追伸:iPhone 3GSの"S"って、docomoの505i - 505isみたいに"Second"という意味じゃないよね?じゃないよね?!じゃない、と言って!(笑)

【ネタもと】
MacRumors|iPhone 3GS, Marble Delayed, Tablet Exists?