写真と動画が公開された新Mac mini(らしきもの)は本物だけど偽物だった
ワケの解らないタイトルかもしれないが、まずは合成写真やCGなどによる"実体のないもの"ではなく手に取れる"実体のあるもの"だった、という意味で『本物』。
しかし、Appleによる本物の新Mac mini(らしきもの)ではなく、どうやらバッタモンだったらしい、という意味で『偽物』。
フォーラム全文に目を通していないので私の勘違いかもしれないが、投稿者曰く『地下鉄で声をかけられて手に入れた』ということのようだ(俄には信じられないのだが…)。普通ならここでバッタモンフラグ成立と判断して話には乗らないと思うのだが…
で、本人としては世間を騒がせるつもりは無かったようで、『背面が現行機とは違うんだけど、これってまさか次期Mac miniじゃないよね?』的なノリだったらしい。がしかし、どこかの国の総理大臣の如く一言も二言も足りない文面だった故に一気に話が非ぬ方向へ拡大して行った、ということみたい。
しかし、この騒ぎによって世間的にはMac miniへの興味がまだまだ薄れていないことは確認出来たと言えそうだ。多少大きくなっても構わないから、iMacやMacBook系と同等の性能を有するデスクトップマシンとして居残って欲しい。モニタ無しのMacが欲しいけど、Mac Proほどの性能を必要としていない人は結構多いと思うので。