Mac OS X 10.6からはQuickTime Pro専用機能が標準装備される?
AppleInsiderなどが、次期Mac OS XとなるSnow Leopardでは現行QuickTime Pro用賭されている機能が標準で装備されて来る可能性がある、と報じています。
開発者向けに配布されているSnow LeopardでQuickTime Pro用の項目がアンロックされている事が噂の発端のようです。
ただし、開発者用ということであえてアンロックされているのではないか、とも言われています。
QuickTime Proでなければ出来ない機能というのはそれほど多くはなくなったいま、あえてPROという設定を用意する事にはあまり意味が無いかもしれません。
むしろPROという設定がある事でユーザに不便さを感じさせているのだとしたらマイナス効果でしょう。
Snow LeopardからはQuickTimeも「QuickTime X」という(詳細不明)新しい形で用意されることになっているようなので、これを機にサービス提供のあり方を見直して来る可能性は十分にありますね。
QuickTime Proとは無料版のQuickTimeでロックされているいくつもの機能が解除されたもので、3,400円のライセンス料を支払う事で動画形式の変換や保存、書き出しといった機能が利用出来るようになります(無償版では[PRO]の表示とともにグレーアウトされているのがメニュー項目等で確認出来ます)。
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