特殊文字入力用に準備しておくと何かの時に便利
例えば次のように書きたいと思ったことはありませんか?
ライブラリフォルダ
┣ Address Book Plug-Ins フォルダ
┣ Application Support フォルダ
:
┗ よく使う項目
このような場合、大抵はことえりメニューから文字ビューアを呼び出して "罫線" から適当な部品(記号)を使うのですが、もしことえりメニューに文字ビューアが表示されていなかったら、システム環境設定から表示されるように設定を変更しておきましょう。
システム環境設定>言語とテキスト から 入力ソースタブを開いて、一番上の項目をcheck
これでことえりメニューに文字ビューア(とキーボードビューア)の項目が追加されます。でも、これだけではまだ設定不足。今度はことえりメニューから "文字ビューア" を選択しましょう。
すると以下のようなウィンドウが開きます。
左から文字・記号のカテゴリを選んで、右側から使いたい文字・記号をダブルクリックなどで入力
Snow Leopard までは確かこの段階で左側に『罫線』があったような気がするのですが、この画面を見る限りここには『罫線』が存在しません。
というわけで、以下の方法で『罫線』を追加しておきます。
ウィンドウ左上のギアアイコンから "リストをカスタマイズ..." を選び、上記ウィンドウから選択する
ここにはデフォルトでは表示されていない様々なカテゴリが用意されていますので、それぞれ必要と思われるカテゴリを追加しておくと特殊文字を入力する時に便利です。
ただし特殊な文字はどの環境でも必ず表示されるとは限りません。絵文字等は最たる例だと思いますが、人に渡す予定のあるテキスト文書では仕様を控える等、先方の環境を考えながら使うようにしましょう。