é や ü など、覚えておけば文字パレットを呼び出す手間なし
Mac で ü のような記号が付いているアルファベットを入力したい時、大抵は文字パレットを呼び出してパレットから入力するという面倒なことをしていると思いますが、以下の入力方法を覚えておけばキーボード入力のみで済みます。
ことえりの場合は次のように操作します。入力モードは[(半角) 英数]。
アキュートアクセント:é や ó など
⌥ (option) を押しながらe を先に叩きます。
例えば[é]なら、⌥+e → e といった具合です。
ウムラウト:ü や ö など
⌥ (option) を押しながらu を先に叩きます。
例えば[ö]なら、⌥+u → o といった具合です。
サーカムフレックス:ô や â など
⌥ (option) を押しながらi (アイ) を先に叩きます。
例えば[â]なら、⌥+i → a といった具合です。
チルダ:ñ など
⌥ (option) を押しながらiを先に叩きます。
例えば[ñ]なら、⌥+n → n といった具合です。
グレイヴアクセント:à や è など
⌥ (option) を押しながら_ (アンダースコア) を先に叩きます。
例えば[è]なら、⌥+_ → e といった具合です。
正直覚えにくい……
もし分からなくなったら、ことえりメニューからキーボードビューワを表示させて ⌥ (option) を押せば、どのキーを使えば記号付きの入力が出来るかをオレンジ色で示してくれるので容易に確認できます。
とはいえ OS X Lion からは Exposé が無くなっちゃったし、ことえりなら「えくすぽぜ」で変換できちゃうし、そもそも普通は滅多に使わない文字だと思うので忘れちゃいますよね……ウムラウトだけは使うキーが発音と同じなので記憶に留まってくれるかもしれませんが σ(^_^;)
2011/08/26 のエントリーを再構成しました