りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

スカイダイバーが落としたiPhone、高度14,000フィートから生還

 

image from 9TO5Mac

飛行機から颯爽と飛び出したスカイダイバーでしたが、その直後にポケットからiPhoneが飛び出して……そんな様子とその後を撮った動画が9TO5Macで紹介されていました。

9to5mac.com

高度14,000フィートから落下

iPhoneが宙を舞い出したのは高度14,000フィート(約4,300m)だそうで、9TO5Macのこの記事によれば過去にも同様の動画はいくつかあるもののどれも13,000フィート未満からの落下だったので今回の高度は過去最高かもしれないとのこと。

無事回収、そして無事動作

14,000フィートもの高さから落下したにも関わらず、回収したiPhoneは何事もなかったのように無事に動作したそうです。

尤も、iPhoneには耐衝撃ケースが装着されていたことと、落下地点が湿地帯だったことが幸いしたおかげだろうとのこと。

個人的には少々懐疑的……😅

落下地点の特定

風や空気抵抗の影響を顕著に受けるであろう薄くて平たい形状の物体が、14,000フィートもの高空で宙に放たれれば水平方向に相当飛ばされるはず。

少なくともiPhone自身はスカイダイバーのように落下地点を操縦できるはずもないから「行き先は風に聞いてくれ」とばかりに流されて行くはず。

しかも、おそらくダイバー達はiPhoneの行方なんか目で追えていないはず(ながされて行くうちに小さくなって視界から消えるだろうし……)

どうやって落下地点を特定できた?

考えられるのは『iPhoneを探す』機能で、これを使えば落下地点の絞り込みはできると思うけどだだっ広い湿地帯のどこかに、しかも刺さって埋もれているかもしれないiPhoneを見つけ出すのは容易じゃないと思うんだけど……。

落下地点での状態

次に気になるのが落下地点での状態。

刺さり方が浅くない?

発見されたiPhoneは映像で見る限りは本体幅の半分程度、つまり約3〜4cmの深さで刺さっていたと思われるが、14,000フィートもの高空から落下したにしては浅くない?

しかも落下地点は湿地帯とのことだから、地面の柔らかさを考えるとなおさら……

綺麗に真横を向いている

iPhone本体の長手方向(長辺側)を下にして刺さっていたけど、そんなに綺麗に真横を向いてささるもんだろうか……

普通に想像するにiPhoneのような形状のものは錐揉み状態で落下してくるはずなので、綺麗に真横を向いた瞬間に着地するってまずあり得ないと思うんだけど……

捜索途中の映像が無い

まあ、捜索途中をカットして短編動画として仕立てただけかもしれないけど、せめて『iPhoneを探すアプリを起動して「あ、あっちにあるっぽいぞ!」』というシーンが入っていれば少しは信憑性が増した気も?

以上のことから個人的にはフェイク動画か、あるいはケースを宣伝する目的で撮った動画に思えて仕方がないんですが……

さて、どうなんでしょうね(^_^;)