Appleが新製品などをプレゼンテーションする動画、特にJony Iveが製品デザインについて熱弁を振るっている作風はこれまでも色んなところで真似されていましたが、今回登場したのはマックはマックでもMacではなくてMcDonald'sの方。
マクドナルドがJony Iveのプレゼンを真似て何を紹介するのかといえば……
( 」・Д・)」 STRAW(発音:ストロー)
McDonaldが独自に開発
なんでも "STRAW" というのは独自に開発したJ字型のハイテクストローらしく、"Suction Tube for Reverse Axial Withdrawal" の略称なのだそう。
日本語だとどう訳すのかな……。
要するにグラス内で階層になっている飲み物(下層がドリンクで上層がクリーミーなものとか、異なるフレーバーで層になっているものなど)において……
- ストローを浮き沈みさせることなく、
- 飲み物の見た目を崩すことなく、
- ひと吸いで、
上品にどちらの階層からも吸引できるストローってことみたい。
ナンノコッチャ、笑
開発秘話(?)をJony Ive風に紹介
iPhoneやMacのデザインを手がけているJony Iveは、そのデザインにおいての訴求点をあの独特なブリティッシュイングリッシュ訛りで、淡々と、しかし自信ありげに語るというのがテンプレートですよね。
McDonald'sはこの調子で "STRAW" の開発秘話(なのかな……)を1分半ほどの動画で紹介しています。
もちろんブリティッシュイングリッシュで語りますが、間の取り方や身振り手振りあたりもかなり本家を意識して作っているように思います。
(´-`).。oO(動画開始早々、ブリティッシュイングリッシュで訛るのを忘れてるようですがw)
というわけで、以下がその作品です。
ちなみにこのストーロー(STRAW)はフィクションではないようで、実際に2,000本が無料配布されるらしいです(80カ国、日本は対象外)
どうやらこの映像は新作マックシェイクをプロモーションするために作られたもののひとつのようです。