りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

iMac生誕25周年、Appleの復活劇はそこから始まった

 

25年前の1998年5月7日、初代iMacが我々の前に現れました。

「これがiMacだ。全体が半透明になっている。中を覗くことができるんだ。とてもクールだ。前面にはステレオスピーカーがある。赤外線もここにある。真ん中にはCD-ROMドライブ。ステレオヘッドフォンジャックも2つあります。地球上で最もクールなマウスもここにある。」

とは、本製品をお披露目した際に発せられたSteve Jobsの言葉。

このiMacが出るまでは "パソコンはベージュ色で無骨なルックス" が当たり前だったので、このルックスが世間に与えた衝撃は相当なものでしたね。

フロッピーディスクドライブを廃止し、より容量の大きいjaz(ジャズ) zip(ジップ) MO(エムオー) だとかの覇権争いを横目に、当時はもうワンランク先にあったCD-ROMをメインドライブに添えるなどデザインもさることながら仕様も時代を先取りしてました。

image from WinDiskRescue

そんなiMacは売れに売れ、傾きかけていた当時のAppleを救った(と言われている)のはご存知の通りです。

さて、30周年を迎えるであろう5年後の2028年5月7日、そこにはどんなiMacが居るんでしょうね。順当にApple M7とかM8を積んだ正常進化版のiMacが居るのでしょうか……、それともイノベーションがあってiMacの代わる何かが席巻しているのでしょうか。

ringosuki.hateblo.jp