Blog!NOBON+さんで紹介されていたのがカッコよかったのでシェア。
好き嫌いは分かれるかもしれないけど、少なくとも今秋リリース予定の新型Mac Proよりも数倍、僕らが描いている“Appleらしさ”がある気がしました。
無駄なデザインがAppleらしく見える
宙に浮いているかのようなデザインが施されています。
おそらくMac史上で上位に食い込むデザインであろうPowerMac G4 Cubeを彷彿させるこのデザインは惚れ惚れする……とまでは言いませんが、Appleらしい「無駄な努力」を感じさせる魅力があります(褒めてます)
(´-`).。oO(機能的恩恵を度返しして "見た目" を追求したのに消費者から賛同を得られないという悲劇のことを私が個人的に敬意を込めて「無駄な努力」と表しています♪)
閉鎖的にも見える発想にもAppleらしさを感じる
閉鎖的というと聞こえが悪いのでガラパゴス的とでも言えばいいかな。
例えばmacOSもiOSもApple製以外の端末にインストールできないところがガラパゴスだけど、だからこそその中には外部からの文化に侵食されていないAppleの文化が息づく独特の世界が保たれています。
大きく普及することがなかったFirewire(IEEE 1394)もそうだし、Zipドライブもその一つと言えそうだし、ADCなんかはその最たる例かもしれません。
が、そういう変態的なこだわりが随所に見られるのが "Appleらしさ" で、ここで紹介するMac Proにもその片鱗がチラホラと伺えます。
中でも「おっ」と思ったのが、Macの上(天面)にiPhoneやiPadを置くだけで充電したりMac Proと同期が取れるようになっている、という点。
こんな機能、iPhoneもiPadも持っていない人にはなんの意味もなさない機能ですが、あえてそういう考えをぶち込んでくるあたりが古(いにしえ)のAppleならやりそうなことだと思う。
( 」°Д°)」 Android非対応とかクソ!
とか、いろんなヤジが聞こえて来そうですよね、笑
いやぁ、でもこの考え方、Mac ProじゃなくてMac miniに採用されても面白いんじゃないかなぁ……ノート系は蓄えられている電力をシェアしなきゃならなくなるので不向きだけど。
まとめ
あくまでもコンセプトデザインに過ぎないので機能や性能を突き詰めたような説明は記されていませんし、メッシュデザインは埃対策が大変だろとツッコミを入れたくなる気持ちも湧いてきますが、それでもなお「いいかも」と思わせてくれる何かがこのデザインにはある気がします。
気になる方はNOBONさんのブログ、あるいは元の記事をご覧ください。
最後に動画(約2分)を貼っておきます。