りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

【Macの豆】第135回:ちょっと便利で楽しい右クリック技、3選

 

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知ってて損はないけど、それほど得でもない……でもちょっと便利で時々楽しい右クリック技を、Safariを例として3つ紹介します(Safari以外でも使えます)

『調べる』

Safariに表示されているページ上で任意の語句を選択したら、その場で右クリックしてメニューから「"○○○"を調べる」を選択します。

これにより、下図のように選択した語句の意味が表示されるほか、場合によっては英訳や和訳なども表示されます。

意味を知らない単語や、読めない漢字に遭遇した時に活用

 

初めて使う時だけ機能紹介が表示されます、[続ける]で続行

『翻訳』

上記と同様の手順で表示されるメニューから「"○○○"を翻訳」 を選択します。

これにより選択した語句の英訳や和訳が表示され読み上げも可能なほか、テキスト入力エリアであれば「コミット」を翻訳させて「Commit」に置き換えるなんてことも可能です。

英文は読めるんだけど時々知らない単語が混じってるとか、コミットを英単語で書きたいんだけど綴りがわからない……なんてときに重宝するかもしれないですね。

ちなみにSafariで表示されているページ全体を翻訳したい時は下図の要領で行います。

アドレスバーの右端に座ってる小さなアイコンをクリックして選択

『Googleで検索』

上記と同様の手順で表示されたメニューから「Googleで検索」を選択します。

これによりGoogleでの検索結果ページが一発で開くので、いちいちコピペして検索するのに比べたら結構な手間を省けると思います。

おまけ

先述の「"○○○"を調べる」や「"○○○"を翻訳」の結果表示の下部にはSiriの知識、Siriから提案されたWebサイトなどの項目が並んでいます。

( ˙-˙)。oO(ここに表示される項目は何を調べたかによって変化するようです)

ほとんどの場合は項目名にある結果が表示されますが、時々「なんでそうなるの?」と言いたくなるようなボケをかましてくることがあります、笑

紙の辞書や参考書で調べ物をするはずが途中で遭遇した言葉に目を奪われて脱線する……そんな経験のある方ならこのオトボケ動作をちょっと楽しめると思いますので暇なときにでも試してみてください(^-^)