3月22日(日本時間)から、Appleは「Apple Renew Program」の提供を開始しました。
Apple Renew Programでは不要となったデバイスをAppleが『下取り』として受け取ったものをリユースまたはリサイクルに活用するというもの。
下取りに際して発生した査定額はそのまま製品購入時の割引に充当することができるので、場合によっては半額程度の出費で新品を購入できるなんてこともありそうです。
たとえば……
私のiPhone 5s(16GB, ME334J/A)を入力すると……
下の画面が出るので各項目に正直に答える(設問はこの画像に表示されている6項目のみで、外箱の欠品といった確認項目は見当たりませんでした)。
不良箇所は一つもないと答えた結果……
で、先日発表されて間もなくリリースされるiPhone SEの16GBは52,800円なので、差し引きすると38,200円(税別)で購入出来る……ということになりますね。
これがもしiPhone 6 Plusだと最大で36,000円の査定がつくと記されているので、iPhone SEに買い換えるとしたら16,800円(税別)の持ち出しで済むということに……
下取りをしてもらうにあたり、我々ユーザとしては下取りに出す製品のデータを初期化することくらい。あとは配送キットが送られてくる(送料無料)らしいので、梱包して返送すればOKのようです。
(´-`).。oO(実際に最後まで手順を試したわけじゃないので間違えてたらごめんね)
賢く使おう!
製品によってはApple Renew Programの値付けが辛い(他に持って行った方が高値で引き取ってもらえる)のもあるので、精査して賢く利用したいですね。
ちなみに当方が使用しているiMacは他社の査定額の1/3くらいの値段しかつきませんでした(笑)