日本時間の2018年10月30日11時からApple Special Eventにて新製品の発表などが行われ、新型のMacBook Air、Mac mini、iPad Proの発売がアナウンスされました。
特にMacBook AirとMac miniはここ数年間、ほぼほぼ放置に近い状態で製品ラインアップから消えるのも時間の問題とさえ囁かれていただけにこの復活劇は衝撃的でした。
(´-`).。oO(Mac miniなんて2014年10月以降マイナーチェンジすらされていなかったし)
さてそんな衝撃的な復活を遂げたMac mini、MacBook Airのアップデートと、既定路線だったiPad Proのアップデートですが、何が変わったのか。
すでに各所で報じられているので詳しいところはそちらにお任せするとして、読むのが面倒くさい方向けに(笑)ツボだけを3行(箇条書き3つ)にまとめてみました。
( ˙-˙)。oO( いまさらあれこれ書くのが面倒くさいし…… )
それでは行ってみましょう 😏 👉
MacBook Air
主たるリニューアルポイントは……:
- Retina Display(13.3-inch)を採用し画質が大幅に向上
- Touch IDを採用しセキュリティを強化
- ボディーカラーはゴールド、シルバー、スペースグレーの3色を設定
本体価格は134,800円(税別)から。
当分は従来モデルも98,800円(税別)で併売するようです。
Mac mini
主なリニューアルポイントは……:
- Quad Core(CTOで 6-Core 化も可)、最大64GB RAM対応
- 内蔵ドライブはSSDのみ(最大2TBまで可)
- ボディカラーはスペースグレイに変更(他色設定なし)
ボディーカラーがシルバーからスペースグレイに変更されていますが、別に『Mac mini Pro』というわけではないようです。
本体価格は89,800円(税別)から。
ただしMac miniにはキーボードやマウス、あるいはトラックパッドは標準付属品として同梱『されていない』ので、持っていない場合は追加で揃える必要があります。
ちなみに各製品の価格は以下の通り(価格は全て税別):
- Apple Magic Keyboard(テンキー付き)- 14,800円
- Apple Magic Keyboard(テンキーなし)- 9,800円
- Apple Magic Mouse 2 - 9,800円
- Apple Magic Trackpad 2 - 14,800円
なお、Magic Keyboard(テンキーなし)はシルバーのみ、他の3つはシルバー/スペースグレーの2色から選べます。
また、Magic Mouse 2のスペースグレーはこの機会に合わせて値下げされています。
iPad Pro
主なリニューアルポイントは……:
- 11-inchと12.9-inchの画面サイズ
- ホームボタンを廃止しおもて面は "画面のみ" の姿に
- 内蔵ストレージに1TBを追加
また、これまで本体の裏側は外周部にかけてRが付いていましたが、本モデルではiPhone 4/5シリーズのような角ばった断面形状になっています。
ボディカラーはシルバーとスペースグレイの2色で、価格は11-inchのWi-Fiモデルが89,800円(税別)から、12.9-inchのWi-Fiモデルが111,800円(税別)から。
(´-`).。oO(セルラー版は +17,000円 です)
Apple Pencil ユーザは要注意
従来のApple Pencil(第一世代)は今回発表されたiPad Pro(2018)とは互換性がないので、必要な場合はApple Pencil(第二世代)を改めて購入する必要があります。
また、Apple Pencil(第二世代)はiPad Pro(2018)にのみ対応しているので、それ以前のiPad ProまたはiPadには使用できないので気をつけてください。