次期 OS X Yosemite の開発者向けリリース第六弾
8月18日、Apple は開発者に向けて "OS X Yosemite Developer Preview 6 (14A329f)" をリリースしました。
Developer Preview 6 での機能面などでの変更点は不明ですが、システム環境設定の各アイコンの更新(下図参照)、Yosemite 用の新しい壁紙の追加、Dashboard の背景の変更、アプリケーションやデバイスアイコンの一部デザイン変更などが行われているようです。
システム環境設定のアイコンはほぼ "全とっかえ"
OS X Yosemite の画面を載せるのは憚れますので、OS X Mavericks と比べてどれが変わったかというスタイルで紹介しておきます。
from OS X Maveericks
チェックマークで潰してあるのは Deleloper Preview 5 までに変更が確認されているもので、スマイルマークにしてあるのが今回の Developer Preview 6 で Mavericks までのアイコンから変わったものです。
→ Yosemite Developer Preview 1 のリリース以降何度かデザインが変わっているものも幾つかあります
デザイン変更の方向性は iOS 6 以前から iOS 7 への変化で見られたものと基本的に同じ。これまでのモッタリした写実的な描写ではなく、光沢や立体感を抑えて幾分抽象化させたいわゆるフラットデザインになっています。
新しいウインドウデザインとも非常に良く馴染んでいるのでいい感じですよ。逆に言うと、未だに Mavericks までのものと同じデザインの "ネットワーク" や "言語と地域" のパネルアイコンは際立って異質なものに感じられます(正式版リリースまでには変わるよね?)