次期iPadのスクリーンでは映り込みが激減する……かも？

映り込み（反射）を抑えるコーティングを施す、という噂

image from b.dub's blogosphere

次期 iPad のスクリーンには反射防止のコーティングが施される（らしい）と Bloomberg が伝えている模様。

Apple、次期iPadには反射防止コーティングを採用か @ TechCrunch

Appleが新しいiPadの生産を開始した、とBloombergの最新記事が伝えている。次のApple製タブレットは、9.7インチ（iPad Air）と7.9インチ（iPad mini）の2モデルで、新しい反射防止コーティングが施され、明るい場所でも読みやすくなるという。

現状、反射防止加工（アンチグレアフィルムの類いも含む）を施すと Retina Display の高精細さは大なり小なり損なわれてしまいますが、もし Retina らしさを損なうことなく反射軽減が実現できるのならぜひとも採用してもらいたいですね。

反射を軽減する塗膜技術（ex. 光学塗膜 - 東海光学株式会社）とかあるんだし、技術的にはとっくに可能なレベルに達していても良さそうなのに…… (｡・Θ・)(・Θ・｡)ﾈｰ

反射の比較：ガラスパネルの左側が加工済み、右側が未加工（光学塗膜 - 東海光学株式会社　より）

コストや大量生産における技術的な問題とかあるのかしら、全然知らんけど。

願わくば MacBook Pro、MacBook Air、iMacのディスプレイにも採用してほしいものですね。グレア液晶は綺麗に見えるけど、やっぱ昔のようなアンチグレアの方が画面は圧倒的に見やすいから (^_^;)