濁点・半濁点が分離表示される不具合に対する "とりあえず" な対策
ファイル名に日本語の濁点・半濁点が含まれているファイルを VLC で再生を始めると、字幕表示では濁点・半濁点が分離されて表示されるという不具合があります。
ハイジの「ジ」とか、ペーターの「ぺ」とか
全角にもかかわらず半角カナのように濁点や半濁点が 1 文字分のスペースに表示されるため上図のような気持ちの悪い表示になってしまいます。
字幕フォントを Osaka にして誤摩化す
そこで環境設定で字幕表示のフォントを「Osaka」(レギュラー、等幅どちらでも可)にしてみます。
Osaka(レギュラー)を適用した例
「ジ」の部分はちょっと判りにくいかもしれませんが「ぺ」の部分は明らかに隙間が埋まりました。
でも、直ったんじゃなくて直ったように見えるだけ r(^^;)
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半濁点と次の長音との重なり方を見ると判ると思いますが、この例ではたまたま半濁点が余白の多い長音の上に現れているので気にならないだけで、「ガンダム」みたいな場合は「ン」や「ム」の左肩に濁点があるような表示になってしまうので、やっぱり気持ち悪さはあまり変わらないかもしれません (;゚∀゚)
なので、どうしても気になって仕方が無いようなら潔く環境設定から字幕の表示を OFF にしてしまった方が良いかもしれません。結構長いこと放置されてて修正の気配が全然感じられませんしね〜 ( ̄∇ ̄)ゞ