互換性やセキュリティの向上を行ったアップデータ
3月9日、Apple は "Java for Mac OS X 10.6 Update 4" をリリースしました。
本アップデータは Java SE 6 を 1.6.0_24 にアップデートすることで互換性、セキュリティ、信頼性が向上するとのこと。
また、同時に Mac OS X 10.5 Leopard 用の "Java for Mac OS X 10.5 Update 9" もリリースされています。
Leopard 用では JS2E 5.0 を 1.5.0_28 へ、SE 6 を 1.6.0_24 にアップデートすることで 64 bit Intel Mac への対応並びに、Snow Leopard 用と同様の修正が行われるとのこと。
アップデートはデスクトップ左上のアップルメニューから「ソフトウェア・アップデート...」を選択するか、上記の各サポートページからアップデータをダウンロードして適用してください。アップデート実行後はアクセス権の修復を行うことをお勧めします。
[追記]アクセス権の検証&修復を行うと JAVA アプレット関係のエラー(“System/Library/Frameworks/JavaVM.framework/Versions/1.6.0/Classes/dt.jar”上のアクセス権が一致しません。本来 -rw-r--r-- であるはずですが、実際には lrwxr-xr-x になっています。……など15件前後)が多数表示されると思いますが気にしないで OK です。いつも出るし、修復しても直らないので (^_^;A