りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

Mac OS X 10.7 Lion(仮)はiOS風味?

 

次期Mac OS XにはiOSのノウハウもいくつか盛り込まれてくるかも…?

electronistaより

いよいよ明日(日本時間では21日の午前2時)に迫ったMac関連イベント。

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何が発表されるのか様々な憶測が飛んでいますが、とりあえず招待状のデザインから次期Mac OS X(v10.7 Lion?)について某かのアナウンスがあるのではないかと期待されています。

Mac OS X 10.6 Snow Leopard発売以降、10.7に関する噂はほぼ皆無と言って良い状態のまま現在に至っており何から何まで謎に包まれていますが、その一部を伺わせる情報が少しだけ出てきたようです(もちろん真偽は不明)。

以下、簡潔に書くと…。

  • スクロールバーの意匠が変わる?
  • "画面を押し下げて更新"という操作が加わる?
  • SpotlightとQuick Lookの融合?
  • Quick LookのUIがHUD調の黒ベースから白ベースに?

スクロールバーは現在、Mac OS X登場当初よりほとんど変わっていないAqua調のものが使われていますが、これがiOS風になるかもしれないとのこと。イメージ的には従来のようにスクロールバーとしての領域を持たせる(スクロールバーが表示されている場合)のではなく、iOSのSafariのようにフロートさせるような感じで表示させるという事のようです。狭い画面を有効に使うことを考えればたかが16px程度とはいえスクロールバーが占有してしまう幅は貴重かもしれないですね。尤もある程度の大画面下ではあまり恩恵は受けられないかもしれませんけど…

画面を押し下げて更新、というのはあっても良さそうですね。リロードボタンやcommand+Rで十分に足りますが、Magic Trackpadの出現によりパッドでの操作機会が今後増えるとすると、パッド上を弾くだけでリロードが出来るようになるのは意外と便利かもしれません。

現在のSpotlight検索は瞬時にその結果を表示してくれるところまでは良いのですが、その詳細を確認するには逐一検索結果を選択する必要があります。検索結果に複数の画像が出ている場合などは結構手間がかかりますよね。おそらくこれを解消するためにQuick Lookが組み込まれるという事ではないかと思います。記事では"popover(ポップオーバー)"と呼んでいますが、つまり検索結果にマウスポインタが乗るとポップアップ式にその内容を表示してくれる、というようなものではないかと想像します。

どうですか?非常に地味に思えますが、ちょっと楽しそうですね。ほかにどんな工夫や改善が盛り込まれてくるのでしょうか♪