りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

iPhone 4のホワイトモデルは色問題で遅れてる?

 

フロントパネルとホームボタンの色が合わなくて、はや4ヶ月め…って、をい!

iLoungeより

White iPhone 4 delay due to mismatched Home buttons?@iLounge

... the device hasn’t been released because Apple is having difficulty getting two of its Far East suppliers to match the white used in the Home button to match the white of the front face plate. As Apple is unhappy with it, it’s not happy selling it to the public, either, the report states.

iPhone 4 ブラックが発売されたのは2010年6月24日。同時に発売されると思われていたホワイトモデルは「少々遅れる」とされていましたがその後「年内には…」と大幅トーンダウン。3ヶ月が過ぎて4ヶ月目に入ったいまもなおその発売を信じて待ちこがれているわけですが…。

そもそも何でこんなに発売が遅れるのか…と。所詮本体の色違い。黒と白の透過率の違いから近接センサーのチューニングに手間取る…といった事はあるかもしれませんが、基本的に中身は同じはず。

しかし、情報によるとやはり『色の問題』で苦慮しているようなのですが、この話しが本当だとしたら予想以上にレベルの低い悩みを抱えているようですよ。

それは…

フロントパネルと、ホームボタンがなかなか同じ色にならないんだよねぇ(汗)

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ズコーーーッ!

もちろんApple自身が公言したわけではないので信憑性は「?」ですが、いままで言われていた「Appleが要求する白を再現できていない」という事とは少しニュアンスが違って、フロントパネルとホームボタンで『同じ白にならない』というのが原因らしい、とのことみたいです。

あー、何とも稚拙…。なんと技術力の乏しい下請けか…。嘆かわしい…。

いや、もちろん単なる色作りに比べれば色合わせの方が難しいでしょう。材質が違えば発色も違ってきますのでどちらも同じ混合比の塗料でOKという風には行きません。ですがですが、いくらなんでも3ヶ月以上も要するものなのか?褪色(経年劣化による発色の差異)を検証するとしても、何をいまさらって感じだし…。

詳しい事は分からないし、本当の事は分かりません。しかし、もし仮にこれが本当だとしたら、もしこれが日本の下請けだったとしたら、きっとここまで時間を要する事は無かったんじゃないかなと思わざるを得ません。

日本の車を見て下さい。本体は鋼板でバンパーはウレタンという風に素材が全く違うのに、明らかに色が違うことなんてまず無いでしょ?語弊はありますが、"こーきゅーしゃ"ではなく"軽"でさえ色の違いは殆ど気になりません。

Jobsさん、高い技術力を誇る日本の中小さんを助けてあげて下さい!いまの下請けよりも高くつくかもしれませんが品質は保証できると思いますけど?