恐ろしいほど呆気なく、何の問題もなく雪豹のインストールが終わりました
Snow Leopardをインストール先となるMac miniのHDD (80GB) をゼロ消去していたのでその分の時間が掛かりましたが、Snow Leopard自体は概ね46〜47分程度で終了 (していた) 。Core Duo 1.83 GHz、5,400rpmのHDDという非力な環境ながらこの時間で終わるのだから、最新のMacBook ProやiMacならあと10%くらいは早く終わるでしょうね。
起動ディスク (HDD) を一つしか用意していない場合はインストールディスクに入っているディスクユーティリティを使ってのゼロ消去になるので幾分余計に時間が掛かります。もし予備の起動ディスクがある場合はそちらからMacを起動してSnow Leopardをインストールするボリュームのゼロ消去をした方がスムーズかもしれません。
→ゼロ消去しないなら必要のない手順
ところでOSのインストールプロセスの一番最後に下のような画面が出ました。
→悲しい結果を覚悟して再起動するも、結果的には成功していた
インストールができない、ディスクが吐き出されるという例の不具合で表示されるメッセージではないしタイミングも異なるのですが『ドキ…』とさせられる文言。とはいえ、できること限られているので4.9秒ほど悩んでから【再起動】をポチっとな!
→先のダイアログで脅されたが結局インストールはできていた(笑)
パッと見でLeopardと違うのはメニューバーのサウンドアイコン。アナログ出力が無効になっているとこのようにグレイアウトするようになったようですが、わたしの環境のように光ケーブルでアンプに繋いでいてもグレイアウトしちゃうのでちょっと困ります。ここは改善の余地ありかな。
ほかにメニューバーに見えているのはiStat MenuとClipMenu。前者はSnow Leopard対応済みの最新版 (v2.0)、後者はSnow Leopard対応済みとはなっていないようですが問題なく使えています (v0.3.5)。
画面右端に張り付いているのはMac OS定番のランチャソフトDragThing。正直言ってOS標準のDockやStacksでほぼ賄えてしまうのですが、旧知の仲なので (Mac OS 9.0.4の頃からの付き合い) 見捨てることができません^^;
ちなみにTime Machineは現在止めてあります。不測の事態に備えてLeopardに戻しやすくするためです。このまま一週間ほどSnow Leopardで問題が起きなければTime Machineの中身を一回消して、改めてバックアップを取り直す予定です (この時に前の環境から複製したユーザフォルダも消去) 。
あ、あとスクリーンショットに自動的に付けられるファイル名がこれまでは「ピクチャ 1、ピクチャ 2…」でしたが、Snow Leopardからは「スクリーンショット(2009-09-08 14.25.49)」といった具合に名前が変わり、キャプチャ日時も付くようになりました。これは管理がしやすくなりますね。
しっかし、恐ろしく速くなりました!Core 2 Duoマシンへ少し心が揺らいでいましたが、これならまだまだCore Duoでも行ける(笑)。10.7がきても大丈夫かな?(爆)
続きは追々。とりあえず、ここまで。