10.6.1登場まで待てない意志薄弱な私、結局10.6.0雪豹を連れてきた
Mac OS X Tiger、Leopardともに発売にゲットしその日にインストールしていた私ですが、Snow Leopardは今までのOSとは趣を異にしているので今回は慎重に行こうと思っていました。普段使っているアプリケーションの対応状況も気になるものが多かったので二の足を踏んでいた、ということもあります。
しかし各所でSnow Leopardのレビューや感想を拝見していると欲求は募るばかり…。当初は「あれも、これも、使えなくなったら困るよ…。買い替えたら幾ら掛かる?」とオドオドしていたのですが、いつしかそんな不安は「ま、なんとかなるべ!」という根拠のない自信にすり替わり、気がつけば3,300円の箱を手にしていたのであった。
というわけで…
いらっさいませ!
各所でレポートされている通りパッケージは非常にシンプル。エコロジーなのは素晴らしいことですが、これまでは書籍のハードカバーのようなしっかりとした作りだったパッケージがただの厚紙になっていたり、インストールDVDが袋に入っているだけなど、若干エコを通り過ぎてチープな印象…。Appleが白を基調にすると割と高級感が出るはずなのに、このパッケージは真逆ですね。新OSへの期待が高かった分、この印象とのギャップにはちょっと興ざめです。ま、「中身が肝心だから上辺はどうでもいいじゃん」と言われればまさしくその通りなんですけどね (笑) 。
店員の話では600枚ほど販売したうち問題が起きたのは1枚だけだったとのこと、また不具合報告が偏っているファミリーパッケージでもないのでロット番号の確認は省略。それでもとりあえず、記録面の色むらや傷・汚れの有無、ディスクの接着面を目視で確認。
ありゃ?糊がはみ出していますね…。ちょっと気になりますが削る勇気はないし、指で触れてもほとんど判らない程度だったのでここは無視することにして、雪豹飼育の準備をスタートさせませう。
予定手順は以下の通り。
- Snow Leopardは不具合を防ぐためクリーンインストールで
- あらかじめTime Machineで現環境の最新の状態をバックアップ
- 現環境のホームフォルダを外付けHDDにコピー
→私の場合、iTunesとiPhotoのライブラリは元々外付けにあるので複製不要
あとはSnow LeopardのインストールDVDをMac miniに食べてもらうだけ。
以下次号!