りんごが好きなのでぃす

Macを中心に、たま〜にiPhoneやiPadなどの話題も届けていたら今年で26年目を迎えてました

SafariTabConfigはオススメ

 

SafariTabConfigを入れておくと便利

私はSafariをメインで使っているがFirefoxもほぼ同じ割合で使っていて、どういうサイトを見るかによってブラウザを使い分けている。その理由は、SafariとFirefoxでは新規タブで開かれたリンク先のページ(タブ)を閉じたあとの挙動が異なるため。

例えば「A」というページのリンクをクリックして「B」というページが新規タブで表示される。この「B」を閉じれば当然表示されるのはもとの「A」だけになるのだが、例えば「A」で複数のリンクをクリックして「B」と「C」が表示されたとする。次に「B」にあるリンクをクリックして「D」が表示させる。「D」を読み終えたのでこのページ(タブ)を閉じるのだが…。

ここで両者の挙動の違いが出てくる。

Firefoxは「D」を開く元となったページ(タブ)「B」を表示するのに対し、Safariは参照元に関係なく左隣(この場合は「C」)を開く。大した違いに感じないかもしれないが、特に複数のタブを同時に使いそれぞれのタブでリンク先を参照する場合、それを閉じた時にもとのタブに戻ってくれるかどうかの違いは非常に大きい。

私がFirefoxを使う時は上例のような使い方が想定できる場合。Safariではリンク元となったページ(タブ)に戻ってくれないから。Firefoxを使う理由はほかにもあるが、この違いによる所は結構大きい。

ただ、それだけの理由でブラウザを使い分けたり、あるいはFirefoxをメインブラウザに据えることにためらいを感じる人もひるはず。そういう人にお勧めなのが「SafariTabConfig」というSIMBLプラグイン。これを入れるとタブクリックの挙動を細かに設定できるのでここにあげたFirefoxのような挙動にすることも出来るし、更に細かな設定をする事も出来る。Safariのタブ動作に不満がある人はちょっと試してみるといいだろう。

インストールは大して難しくない。下記リンク先にも方法が書かれているし、ダウンロードしたファイルに同梱されている説明書にはもっと親切な説明が書かれている。

【ダウンロード】SafariTabConfig@cyan-stivy.net