主要ウェブブラウザの Safari、Firefox、Google Chrome で閉じてしまったタブを直後に開き直すための操作方法です。
メニュー項目で覚えるよりもキーボードショートカットの方が覚えやすいかもしれません。
Firefox の場合
"履歴" メニューの中に "最近閉じたタブ" という項目があるので、ここから復元したいタブ(閉じてしまったタブ)を選びます。
キーボードショートカットは shift + command + T。
タブを増やすキーボードショートカットの command + T に shift キーが追加されています。
Google Chrome の場合
"ファイル" メニューの中にある "閉じたタブを開く" を選びます。
キーボードショートカットは Firefox と同じなので、Firefox と Google Chrome の両方を使っている方は迷わずに済みますね。
Safari の場合
Safari では『閉じたタブを復元する』のではなく『閉じる操作を取り消す』という風に考えているようです。
従って、Firefox や Google Chrome などのようにタブを復元するメニュー項目やコマンドは設定されておらず、単純にアンドゥ(Undo)をするだけで済むようになっています。
コマンドは当然 command + Z。
タブを閉じる操作が間違いだった……とするなら、その操作を取り消す(Undo)する方が感覚的には肌に馴染みますが、Firefox や Google Chrome などと併用していると一瞬混乱するかもしれません (^^ゞ
このエントリーは2017年3月7日に公開したものを加筆修正したものです。