2016年12月13日リリースのiOS 10.2、macOS 10.12.2では多くの絵文字がさらに追加された以外に、いくつかの既存の絵文字でデザインの変更が行われました。
その意図としては "より美しく" ということのようですが、絵文字はあくまでも『絵文字』であって『絵』ではないので、いわゆる絵画的な感覚での美しさ(芸術性とか、精彩性とか)を求めた今回の変更には正直首を傾げたくなるのですが、まあ、その件については置いておいて……。
それよりももっと深刻な事件が新しい『弁当』絵文字のデザインに起きていました!
(´-`).。oO(いや、事件ってのは大げさな表現だけどさ)
日本人なら99.9%が首をかしげるであろう衝撃のおかず
これが新しい『弁当』の絵文字です、よく見てね。
弁当箱の一角をグリーンサラダが占めている……これはまだ良いよね。
問題は右上の一角。
寿司……
寿司?
おすしぃ?!
しかも、たぶん……
サーモンの握り!
ネギトロの巻きもの!
(´-`).。oO(ナット巻きならまだわかるけど(そういう問題じゃない))
日本人なら生寿司をお弁当に持って行くなんていうチャレンジャーはまずいないでしょう、お腹下すの目に見えてますから……
(´-`).。oO(Appleさん、寿司桶に入ってるのは弁当じゃなくて出前だからね)
しかも、ご飯のおかずに何がしかのフライとは別に『お寿司』ですからね。
いつからお寿司がおかずになったのよ!(๑⁼̴̀ᐜ⁼̴́)੭ु⁾⁾
霊媒師に頼んでジョブズに訊いてみて欲しい
ティム・クックCEOでも、この絵文字をデザインした人でも良いので、霊媒師のもとに行ってジョブズを呼んでもらってください。
で、この絵文字について訊いて見てください。
きっと怒鳴られますから、笑
(´-`).。oO(というか、怒鳴られて)
一応言っておくけど、
絵文字の通りのお弁当を作ってお昼に食べたらお腹壊した、どうしてくれる、Apple!
なんてアメリカで集団訴訟を起こされるような事態になる可能性もゼロではないかもしれないから、その辺りも理解しておいたほうがいいと思いますよ、Appleさん。
余計なお世話だろうけど、笑
おまけ
エビフライの絵文字はどう見てもエビフライだったのに……
いつのまにか「フリッター」にしか見えなくなってました。
パン粉、全然纏ってないやん……(´・ω・`)