噂のBlu-ray対応はオプション設定に、CPUはCore i7搭載との見方も浮上
未確認情報によると、次期iMacへの搭載が噂されていたBlu-ray™ドライブは今回見送られたらしい、とのこと。また、CPUに関しては先日発表されたばかりのIntel Core™ i7が採用されるかもしれない、とも伝えられています。
Blu-ray™ドライブをiMacに搭載するという噂は次期iMac登場の噂が流れると同時に出てきていました。明快な根拠はありませんが、何となく実現しそうな雰囲気が強かっただけに見送られたのであれば少々残念。
ただ、Blu-ray™を標準搭載する事によりiMacの本体価格が上がってしまう事をAppleが嫌った可能性は十分に考えられ、先の未確認情報では標準搭載ではなくBTOオプションに設定する可能性を示唆しています。
Core™ i7は現行iMacが採用しているデュアルコアCPUの「Core 2 Duo」の2倍のコアを持つクアッドコアCPUです。だからといって性能がこれまでの2倍になる、というわけではありませんがかなりの性能向上は期待出来るのではないでしょうか。
なおCore™ i7が全てのモデルに一斉搭載されるかどうかは判断に困る所です。可能性としては24-inchの上位モデルにのみ標準搭載してくる事も考えられますね。
プロシュマー向けのMac Proだけがクアッドコアを採用していましたが、遂にコンシューマー向けのMacもクアッド化の時代に入るのでしょうか。クアッド化される事でMac Proと互角の性能を得るわけではありませんが興味深いですね。
